「橋の下のバス折返所」として、当ブログでも過去に取り上げたことがある葛西橋(バス停。下記関連記事参照)。
このたび、葛西橋(橋)の補強工事を行う関係で、橋の下のバス折返所が支障するため、来る8月17日から、亀戸発の「亀24」・両国発の「両28」は東砂六丁目行きとなり(上りは葛西橋始発を維持)、バス折返所を一時閉鎖することになりました(公式リリースは こちら)。
管理人もこのニュースを聞きつけ、先週の日曜(8月9日)に現地を視察して参りました。
冒頭の写真の「葛西橋バス停」で降り、折返場に向かいます。
なお、葛西橋折返所があるあたりの地図はこちら↓ 地図で「449」という数字が出ているあたりの場所に、葛西橋折返所があります。「東砂六丁目」バス停は、「近藤ビル」の上方にあります。
(ガラケーの方ごめんなさい)
地図をご覧いただくと、葛西橋・東砂六丁目両バス停が、それほど離れていないことがお分かり頂けると思います。
ただ、東砂六丁目到着→葛西橋発、というのであれば、この区間を客扱いし、循環便として取り扱えばいいのではと思うのですが、あくまで一時的措置であり、将来的には葛西橋折り返しに戻ることが確実なので、都交通局も余計なことはしたくないのでしょう。
というわけで、平成27年8月9日の葛西橋(折返所)を撮影しました。
車は管理人が「両28」で乗って来たZ代
林立する三角コーナーが物々しいですね。
こちらは同じ場所から撮影したもの。約3年半前の平成24年3月3日ですが、このときは手つかずとなっています。
3年前はこんな感じだった(以前の記事から転載)
こちらも同じアングルから。上が平成27年8月9日、下が平成24年3月3日。
こちら側から見ると、雰囲気はそれほど変わっていません。
しかし、大きく変わったことがひとつ。
それは、運転手さんや誘導員さんの詰所が無くなったこと。
白いカバーの場所にあった
もう取り壊されたんですね。
葛西橋(橋)の耐震工事が完成したら、ここの折返所も復活するようなので、その時を楽しみに待ちたいと思います。
◇関連記事
№2199.【バス折返所の表情】葛西橋は橋の下【上も都バスが通ります】