今年最後の(多分)長津田見聞録でございます。
今日は雨。昨日行けばよかったのですが、記事アップの関係で今日にせざるを得なくなりました。
まずは、いつものとおり「谷底」を覗きますと…。
8632F
がいました。
この編成も新しそうな気がしますけど、もう車齢30年は余裕で越しています。
東急はいよいよ8500系置き換えに本腰を入れるようですから(鉄道ピクトリアル東急特集増刊)、これらハイナンバー編成も安泰ではありません。
雨の中、検車区全体が見渡せる陸橋の上へ。
今日は2000系が3本ともお休み
土休日の「サークルK」運用には、今日は8695Fが入っていたようです。
そういえば今日は8606・8642Fの姿が見えなかったが…。
こちらは、↑の写真を撮影した反対側(長津田駅方向)を望んだもの。
屋根が赤い6000系はよく目立ちます。
屋根の赤い車両がいるのわかります?
こちらは、こどもの国線用のY000系2編成が留置中の様子。Y000系が2編成ここにいるのは珍しいと思われます。普段は長津田駅の留置線に1編成がスタンバイしていますから。
確かに2編成いる
こどもの国線は今横浜高速鉄道の運営になっていますから、昔のように大井町線の5連が助っ人に駆り出されるということもなくなりました。というかそもそも、恩田駅のホーム有効長は4連だったはずで、5連は収まりきらないですな。
これだけ見回して、検車区の突端へ向かいます。
まずは8594と1254のツーショット。
いずれも東横線で活躍した両雄は何を思う
8590系はおいそれと敗者にはならなそうですが、1000系中間車の再起はあるんでしょうか。
ここから通称「鳥小屋」が見える場所まで移動すると、5000系先頭車が修復作業を行っている途中でした。
5000系列の特徴ある先頭部が見える
これが東武線内で人身事故に遭遇した当該でしょうね。本線復帰も近そうです。
あとは検車区突端で撮影。こちらは5000系の並ぶ中に紛れた2001F。
来年で登場25年目になる
2000系が「使いにくい」車両に成り下がってしまったのは残念ですが、実は「車号」の点でも極めて扱いにくい車両になってしまいまして…。東急は8500系の置き換えを急ぐと「鉄道ピクトリアル」増刊号の中で述べられていますが、その際5000系の連番になるのか、あるいは全く異なる車号になるのかが関心事です。以前の記事で取り上げましたけど、もう車号は詰まっているんです。それが総勢30両の2000系に占められているというのは何とも…と思います。
あるいはいっそ、2000系のT車(2700・2800)を2050・2150に改番し、8500系の千の位を2に変えて「2500系」にしてしまって、8000番台を空けることも考えていいでしょう。
こちらは、右側に1000系の中間車が写っています。
わかるかな?
こちらも有効活用されるんでしょうか。
この後管理人は、長津田駅まで歩き、恩田へ向かいます。