2月のことになりますが、当ブログでは南北線での8連運転開始に先立ち、どこまで対応ができているのか、赤羽岩淵から麻布十番の各駅を視察したことがあります(下記関連記事参照)。
これらの駅の中で、延伸部分に立ち入ることができなかったのが、都心部の飯田橋・市ヶ谷の両駅。
8連による営業運転開始が成ったということは、延伸部分のバリケードが撤廃されて立入りが可能になったということですから、管理人は1日、この両駅も見て参りました。
まず飯田橋駅から参りましょう。
飯田橋駅は、目黒方に2両分延伸することになっていたのですが、2月の時点ではこのようになっておりました↓
(いずれも☆)
1枚目が目黒方面、2枚目が赤羽岩淵方面の乗り場になっていますが、この両側に写真のようなバリケードが設置され、立ち入ることができなくなっていました。
それが4月1日にはこのとおり↓
延伸部分もこのとおり。
綺麗に整備された
今のところ、8連は1編成しかありませんから、この延伸部分のホームドアが開く機会は少ないですが、今後は増えていくことになります。
次いで四ツ谷駅。
この駅も目黒方にはバリケードが設置され、延伸部分への立入りは物理的に不可能になっていました。
これが2月の時点での状況(☆)
現在はバリケードが取り払われ、ご覧のような状況になっています。
供用が開始された
こちらも本格稼働、というところでしょう。
さて、南北線~SRでは8連の運転が開始されましたが、もうひとつの東急目黒線の直通先である都営三田線では、05/14から6500形による8連運転が実施される旨のアナウンスがあるものの、こちらにはまだ8連の直通が成っていません。その理由は、ホームドアの更新が未了の駅があるためですが、それではその駅がどうなったのか、この後見に行くことにしました。
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【おことわり】
当記事の写真の中で、以前の記事から転載したものには☆印をつけています。