「定点観測」と銘打ちながら、このところすっかりご無沙汰になっていた臨海車庫。実にこのとき以来の訪問となります↓
さて、今日はどのような状況だったか。歩道橋から俯瞰してみましょう。まず出口側。
かつてのCNGスタンドが残る
まだCNGスタンドが残っているようですが、肝心のCNG車が姿を消して久しくなっていますので、もはや無用の長物のような。
こちらは突端側。
建屋の右側には留置車両はない
…と思ったら、1台だけいました。
ナンバープレートは付けられている
ナンバープレートが付いているということは、未だ退役していないということです。
そういえば、すっかりP代(平成18年度車)それも日デ+西工の車を見なくなりましたが、やはり日デがバス製造から撤退し、西工も会社が解散していて両者とも予備部品の調達に難が生じていることから、退役が加速したのでしょう。都営バスでは、P代より古いはずのN代(平成17年度車)が生き残っていますが、これはN代がいすゞの車であり、いすゞは今でもバス製造を継続していてメンテナンスにも不都合がないことが理由と思われます。
これらの他には、特に見るべきものはありませんでした。
最後におまけ。
臨海車庫バス停脇にあった、飲料の自動販売機。3台が並んで置かれていたのですが…。
撤去されていた
あまり売れなかったんですかね?
管理人はこの自販機で飲料を購入したことが何度かあって、随分重宝したものでしたが。