いささか薹(とう)が立ったネタで恐縮ですが、管理人は08/17の長津田・恩田視察の際、長津田から恩田へ向かう途中に3000系の試運転と、通常運用に入っていた8637Fに遭遇しました。
まず3000系第1編成の試運転との遭遇から。
何故「3001F」ではなく「3000系第1編成」という持って回った言い方をしているかというと、この編成は8連化に伴って既存車の改番が行われたから。
(改番前)
←目黒・浦和美園・西高島平 日吉・新横浜・相鉄線→
3001-3251-3201-3501-3401-3101
(改番後)
←目黒・浦和美園・西高島平 日吉・新横浜・相鉄線→
3101(3001)-3201(3251)-3301(3201)-3401-3501-3601(3501)-3701(3401)-3801(3101)
(カッコ内は旧車号、太字は増結車)
このように、5000系列以後の編成と同様の付番方法となっています。そしてこれによって、上り方先頭車の車号が3001ではなく3101になってしまったので、まだ全編成が改められているわけではないことから、「3101F」という言い方をしなかったものです。
その第1編成は、長津田駅の引上線にいました。
わかるかな?
2020系の後ろに米粒のように見えているのが当該編成です。
こちらは下りホーム中央林間方から狙ったもの。
ヘッドライトを点灯させている
この編成が出てこないか…と思って待っていたら、今度は4番線にこの編成が↓
8637F!
既に残り1本となり、来年1月の退役がアナウンスされている8500系最後の生き残りです。「24K」という運行番号からすると、東武にも入線したのでしょう。東武線内におけるスペーシアやリバティ、りょうもうなどとの競演の機会も、限られたものになってきています。
実はこの写真を撮った直後、3000系編成が入線してきて、隣の5番線に停車しました。管理人は8637Fが出ていったら撮影できるのではないかと思っていたのですが、8637Fの発車を待たずに青葉台方面へ向けて発車してしまったため、停車中の写真を撮影することはできませんでした(´・ω・`)
発車していく8637Fを後追いで。
こちらのヘッドマークは撮影できなかった(´・ω・`)
勿論ホームドアに阻まれたからですが、これはやむを得ません。
管理人はこの後すぐにこどもの国線の電車に乗り、恩田に向かってしまったので、8637Fに乗車することはかないませんでした。これが8637Fとの最後の邂逅になるとは思いたくないですが、果たして乗車の機会は作れるんでしょうか。