結局、管理人は新大阪から「のぞみ」→「しなの」→「あずさ」乗り継ぎで甲府駅に到着したわけですが、到着した甲府駅ではご覧のようなレア編成がいました!
スカ色115!
「何だ、スカ色115か。豊田のだろ?」と仰るなかれ。実はこの車両、長野の所属編成なんです。
長野所属編成という証拠写真がこちら↓
確かに車体の所属標記には「長」とある
「長」の表記は、国鉄時代なら長野鉄道管理局、現在ならJR東日本長野支社の意味ですから、これはまぎれもなく長野の車両ということになります。
それにしてもこの編成、実に美しく塗られていました。
現在、長野地区では高崎・東北線(宇都宮線)を追われた211系により、115系が順次淘汰されています。このようなリバイバルカラーは、勿論115系の退役の時期がそう遠くないことの表れでしょうし、また115系への惜別の意を表すものでもあるでしょう。これに乗って高尾まで行きたいと思ってしまいましたが、流石に仕事があるのでそれはできません。
管理人はこれらの写真を撮影した後、後ろ髪を引かれる思いで甲府市内の仕事先に向かいました。
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2780.長野にスカ色が帰ってきた~話題のC1編成を捕獲
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