去る12月23日は、今上天皇陛下の81歳の御誕生日。実にめでたい日であります(^o^)
この日は雲ひとつない快晴。晴れやかな青空に、晴れやかなバスを撮りたくなりました。それも、日の丸を掲げる都営バスを。
というわけで、錦糸町駅・亀戸駅・葛西地区で撮影してまいりました。今回は、錦糸町駅編をご覧に入れます。ちなみに、なぜ錦糸町や亀戸を選んだかと言うと、それは乗り入れてくる営業所の数が最多だからです。
まずは南口から。臨海(R)の「うなぎ」こと日野HRと、江戸川(V)の「ゲテノン」こと三菱エアロスターとの並び。
ここで見られる「うなぎ」はほぼRのみ
Vにも「うなぎ」はいますが、いつも乗車率の高い「錦25」には使えないのでしょうね。
こちらは同じ「錦25」のゲテノン単独ショット。
ようやく見慣れた?
この「ゲテノン」、ずんぐりした体型から見た目の違和感がぬぐえなかったのですが、最近はあまり感じなくなってきました。管理人も見慣れてきたのでしょうか。
こちらは「都07」に充当される、江東(L)の日デ。
現在のP代・S代は西日本車体工業(西工)車体を架装している
昔は営業所と車種の関係は厳然と分かれていたのですけどね。ちなみに、Lは日デ限定でした。
本当は深川(S)の「錦13」も撮りたかったのですが、正面の写真がどうしても撮れず、断念しましたorz 撮れなくはないですが、撮ったら絶対にバスの出入りの邪魔になりますからねえ…。というか管理人も死にたくないです。
南口であらかた撮影したので、今度は北口へ移動。
北口ではまず「S-1」の専用車をパチリ。
日の丸は掲げられていない
この車は観光系統「S-1」の専用車両で、日野HR{うなぎ」を改造したものですが、この車は例外的に日の丸を掲げないようです。
なお、この車の所属は南千住(K)となっています。
こちらが、種車となった日野HRによる「錦37」。青戸(Z)の所管路線の中では、「草39」と並ぶ高い利用率を維持しているため、HRの充当は比較的珍しくなっています。
錦37にこれが入るのは珍しい
Zの「うなぎ」といえば、「上26」か「上23」が定番なんですけどね。
こちらは、Kの車による「都08」。都市新バスの末っ子です。
こちらはオーソドックスなエルガ
Kは渋谷(B)・早稲田(T)などとともに、指定車種は三菱だったのですが、エルガの充当には時代の流れを感じてしまいます。もうそんな時代じゃないんですけどね。
そして殿(しんがり)は、大塚(G)による都市新バスの雄「都02」。Gは将来的な営業所の廃止を視野に規模を縮小しており、今後が注目されます。ただし、最近になって新車(Z代)が入ったようですが。
こちらもオーソドックスなエルガ
「都02」は平成12(2000)年の都営大江戸線全線開業でどうなるのか注目されましたが、多少の減便のみで乗り切り、現在も都市新バスの名に恥じない高頻度運転を行い、多くの乗客を集めています。
これで錦糸町編は終了。
この後管理人は、総武線の各駅停車に1駅だけ乗り、亀戸へ向かいます。
というわけで→亀戸駅編へ続く