毎月恒例の長津田見聞録でございます。
今回は、午前中に行こうと思い、早めに家を出ました。
で、いつものとおり「谷底」を覗きますと…。
何もない
ここには何もなかったのですが、反対側の庫内には2000系(2002F)が在線しておりました。
これまたいつもどおり、陸橋から俯瞰します。あえて2点の写真をノーキャプションで。
やはり8590系が留置されていますね。しかし、今日は8695Fしかいなかったような。8694Fはどこに行ったのでしょう?
それと、2000系は2003Fがいなかったようですから、こちらは運用入りしていたものと思われます。
その他ネタ編成の状況は、8614Fが不明、8637Fは運用入りしているのを確認しています。
そして検車区の突端へ。途中では、相変わらず1000系中間車が留置中でした。
先月から変わってない
このモックアップも。
このモックアップの向こう側に通称「鳥小屋」と呼ばれる庫があり、そこに1000系中間車(車号は不詳)が留置されていました。
これも留置期間が長くなっている
検車区の突端では、5115Fが見えました。
5115F(左)
こちらは、8500系の現役最古参・8606Fと大井町線用の8640Fとの並び。
いつまで活躍が続く?
8606Fは8500系現役最古参であるばかりか、行先表示に幕を残す最後の編成でもあり、その動向は注目されています。
他方、8640Fは8500系の中でも最も遅く増備されたグループなので、しばらく活躍が続くと思われ、ことによると東急線内に最後まで残る8500系ではないかと思われます。
こちらは8606Fと8642Fとのツーショット。
最古参と最新の揃い踏み(左が8642F)
確かに最古参と最新の揃い踏みですが、現在の境遇は驚くほど似ています。東武乗入れ不可の所謂「サークルK」編成に指定されてしまい、平日にしか動かなくなってしまいました。土日の「サークルK」車の運用は、ほぼ2000系が掌握しているようです。
それにしても、1000系中間車、どのように活用されるのかが気になります。
これで長津田の視察は終了。あとは長津田駅まで歩き、恩田(東急テクノシステム)を目指します。
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3195.【8606Fと8642F】長津田見聞録2015.07【現役最古参とラストの並び】
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