北陸新幹線駅シリーズに行こうと思いましたが、予定を変更して、地鉄の写真でご照会できなかったものをアップして参ります。このまま塩漬けにしてしまうのも、余りにも勿体無いので。何卒ご容赦くださいm(__)m
まず、電鉄富山駅にあるサボ。これは色々な種類のものがあるのですが、現在の地鉄の車両には方向幕が完備されていますから、これらのサボのうち、実際に使われるものはそれほど多くないのではないかと思われます。
これは壁面にかけてあるものですが、1枚の写真では入りきらなかったので、3枚に分けて撮影しました。あえてノーキャプションで。
これ4年半前に地鉄を初訪問して度肝を抜かれたんですが、当時のまま残っていましたね。
そして急行宇奈月温泉行きと普通岩峅寺行き(上滝経由)。
14760形の2種類の色が並ぶ
管理人が乗車したのは左側。このときしたたかに飲んでいたので、「寝たら宇奈月温泉、寝たら宇奈月温泉…」と必死に眠気をこらえておりました。新魚津についたら酒はかなり抜けましたけどw
以上が10月31日に撮影した写真ですが、以下は11月1日。
新魚津に「アルペン特急」で来た14760形。
こちらはオリジナル塗装
こちらは普通列車運用時の同形。
地鉄自前の車両
この車両が世に出たころは、地鉄も自前の新車を入れることができる体力があったんですよね。今は旧西武や旧京阪の車両が多数派になりましたけど。
こちらは「観光列車」16010系の側面↓
やはりロゴを多用している
数字やロゴを多用しているのが、いかにも「水戸岡デザイン」らしいですね。
元京阪の車両は別の記事でご紹介しているので割愛…と思ったけど、一応貼っておくか。
元京阪だがこちらは地味な仕事に従事★
そしてこちらが、地鉄に現れたロングシート車、モハ17480形。ご覧になればお分かりのとおり、元東急8590系です。
写真の車両は17484(元8693)★
地鉄では真ん中の2扉を締切扱いにして運用していますが、これ観光客からクレームが出たりしないんですかね? 通学客にはいいかもしれませんけど。
側面方向幕も使用している
今回の地鉄訪問で残念だったのは、この14780形と、「ダブルデッカーエキスプレス」(元京阪3000系の2階建て車両を組み込んだもの)に乗車する機会がなかったこと。14780形は撮れたからまだしも、「ダブルデッカーエキスプレス」は撮影すらできませんでしたからね。でも見たら、内装が京阪時代と変わってないみたいだから別にいいか(←負け惜しみ)。
※ 当記事の写真でキャプションに★を付したものは、以前の記事からの転載です。