まだ10/31~11/1の北陸ネタもアップしきれていないのですが、管理人は今日14日、都営馬込検車場で開催された車両基地公開イベント「都営フェスタ」に参戦して参りました。昨年の「フェスタ」は三田線志村検修場だったのですが、今回は馬込でした。
馬込検修場自体は、歩道橋から見下ろしたことはありますが(下記関連記事参照)、中に入るのは今回は初めてです。
正門前に着くと、思いもよらぬ車が出迎えてくれましたw
何故か消防車w
大森消防署の消防車が特別展示されていたようです。子供たちには、やはり「はたらくくるま」の代表格ですから、かなりの人気を博しておりました。帰りがけに消防車の形式写真でも撮ろうかと思ったのですが、人だかりで断念しましたからw
こちらが構内の案内表。
展示物が案内されている
これに従って、中に入ります。
屋外の車両留置スペースには、ご覧のとおりの車両が。
乗り入れ相手の車両たちも華を添える
左から順に
・京成3500形(更新車)
・京成AE100形
・都営5300形×2
・北総9000
・京急1000(黄色)
・都営12-000
・都営E5000
です。
これらの車両をE5000の側から。
やはり12-000形の小ささが際立つ
これら車両、やはり愛好家の写欲を大いに刺激したようで、このとおりの人垣が↓
悪天候にも関わらず結構な人
これらの中で、管理人が最も写欲をそそられたのがE5000。これは大江戸線車両を馬込に運ぶための「電気機関車」で、大江戸線・浅草線の双方が走行可能となっています。
順に、E5002の正面・E5002と5001の連結部・E5001の先頭部・別のところに留置されていたE5004です。以下4点をあえてノーキャプションで。
いかがでしょうか。やはり、小さな体にこれでもかと走行用の機器を詰め込んでいるため、かなりメカニカルな感じがします。
今年の1月にここを歩道橋から見下ろしたときは、遠巻きに見ただけでしたから、これを間近で見ることができただけでも、今日足を運んだ甲斐がありました。
おまけ。
資材運搬用エレベーターの扉に貼ってあった、かつての主力車両・5000形の写真。
懐かしい!
そういえば今年で5000形が引退して丁度20年という節目に当たります。ここで、5000形の浅草線の始祖としての功績に思いを馳せることも、正しい楽しみ方だったと思います。
次回は、屋内を見て回って撮影した写真をアップします。
というわけで→次回に続く
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