長津田からはこどもの国線の電車で恩田へ。
恩田駅到着直前、集中力を極限まで高めて車窓の両側に目を凝らしていると…何と、7702の先頭部が青いシートで覆われているのを発見! これはいったいどういうことなんでしょうか。
というわけで、ホームから望んでみました。
青いシートにくるまれた車両が7702
これには大いに驚かされました。
さあ、いつもの手順のとおり、工場全体が見渡せる高台へ登りましょう。
そこから見下ろすと、手前側には1000系の中間車2両が。しかし車号は、1408と1257でした。ここにいた1252と1308はどこにいったのでしょうか。あるいは、建屋内で絶賛改造工事中?
1408(左)はそのままだが、右にいるのは1257
そしてこちらが、先頭部にブルーシートを被った7702。
どうするのだろうか?
なぜ先頭部だけ覆っているんですかね? まさか7000系の原型に復するとか? いやいや、そんなことは流石に有り得ないか。
こちらは別角度↓
後ろにいるのは4602
後ろには、4000番代第2編成から抜かれた4602がいます(そして恐らく4702も)。これは元住吉での衝突事故に伴い、5155Fが使用不能になったことによる対応ですが、10連が1本足りなくなったのは事実なわけで、いつまでもこのままというわけにはいかないでしょう。そうなった場合、東横線に新車を投入して5000系を田園都市線に帰すんでしょうか。
最後は、構内を走り抜けるY000系で締め。
秋空の下を駆ける
来月ここに来れば、2015年の恩田視察も最後となります。時の流れは早く、かつ残酷なものですね。この年になるとそれを嫌でも痛感します(´・ω・`)
↧
3356.【7702の先頭部】恩田月例報告2015.11【謎のブルーシート被覆】
↧