今年1月31日、折返し線の設置状況を視察した草加駅(下記関連記事参照)。
その後どうなっているのか気になり、今日出撃してきました。
この写真でおわかりになるかどうか…ですが、緩行線の上下線の間隔が広げられています。
分かるかな?
この写真だとどうでしょう?
この写真には折返し線になるであろう線路が見えます。
これで広がりはお分かりかと思う
1線分のスペースは捻出されています。
そしてこのとおり、かなり緩行線ホームは停車位置が後退しました。
ホーム床面の表示はここから先に電車が停まらないという注意書き
緩行線は最大でも20m級8連ですから、これでいいのでしょう。日比谷線にしても、現行は18m級8連ですが、近い将来20m級7連になりますし。
現在の日比谷線の両雄、メトロ03系と東武20000系のツーショット。
この並びもいつまで?
今年度中にはメトロの13000系、東武の70000系の、それぞれ現車が姿を現しますから、それも楽しみです。しかし同時に、03系・20000系という両系列の退役を見届けることにもなるわけです。
管理人としては、営団3000系・東武2000系の退役を既に見届けていますが、さらにこの両系列の退役も…となると、何ともいえない感慨を抱いてしまいます。管理人にとって日比谷線は準地元路線といえるほど長い付き合いですが、2度の世代交代を見ることになろうとは。
【取材日 平成28年4月16日】
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