またまたバスネタで恐縮ですが…。
以前の記事(下記関連記事参照)で、五反田駅前で遭遇した新型エルガを取り上げましたが、長津田・恩田視察を終えた帰り、青葉台駅バスターミナルでまたまた新型エルガに遭遇しました。
こちらがその新型エルガ。
荏原の車と同じように見えるが
顔立ちは同じですし、左側最前部の所謂「ヲタ席」がないのも同じです。
しかし、荏原の車、というか従来型エルガと異なるのが「窓割り」。
下段固定・上段引き違いの「逆T字型」窓の間に、固定窓が挟まっているのですよ。
まず公式側から。こちらをご覧ください。
行先表示の右側にご注目
都営バスだとこの長方形の窓、前扉の直後に来ているものなのですが…。
次に非公式側。
非公式側で見ると、右(運転台直後)の逆T字窓のすぐ左に固定窓が挟まっています。
分かるかな?
最近の新車はUVカットガラスを採用している関係か、ガラスの色が濃くなっていますので、窓の柱が分かりにくくなっています。
こちらは、運転台直後から逆T字窓が4組並ぶ従来車。
比較の対象のつもりだったんですけど
すみません、分かりにくかったですね(^_^;)
メジャーなどで実測したわけではないのですが、もしかしたら従来型エルガよりも大型化が図られているのかもしれません。青葉台営業所の所管路線は朝夕のラッシュに混雑する路線が多く、そのため大型車が導入され、ワンステップ車の導入が続けられてきたのですが(ノン捨てよりもワンステの方が詰め込みが効く)、今回の新型エルガもその伝に倣ったということなのでしょうか。
管理人は今のところ、東急バスのほか、小田急バスで新型エルガを確認していますが、その他の事業者は現車を見ていません。個人的に楽しみなのは、都営バスの新型エルガ(B代)ですが、いつごろ入るのかな。
◇関連記事
№3640.東急バス新型エルガ、捕獲!