危うくお蔵入りにしてしまいそうになったネタ。
不定期の【バス折返所の表情】シリーズ、今回は豊海水産埠頭(江東区)です。
場所はこちら↓(ガラケーの方ごめんなさい(´・ω・`))
この地図のピンを打ったあたりが、「豊海水産埠頭」バス停の乗り場になります。
現在、ここを起終点とする路線は、亀戸発の「門33」と東京駅丸の内南口発の「都04」となります。
管理人がここを訪れたのは、6月12日。本所吾妻橋から「門33」に乗って訪れました。
ここで「門33」「都04」は乗客を降ろす
この道路は清澄通りですが、ここから先は海になってしまい、行き止まりとなっています。
上の写真を撮影したのと同じ立ち位置から撮影した、バスの折返所。
バスはここで折り返す
勝どき地区はタワーマンションが林立する一方、昔ながらの家々も残り、生活感が漂っているものですが、ここまで来ると周囲は工場や倉庫、トラックターミナルばかりで、ほとんど生活臭がしなくなっています。
接写してみましょう。
中は結構広い
内部はバス10台くらい停められそうな広さです。
ボロボロになった看板
「東京都交通局 豊海水産埠頭操車所」と何とか読めます。
ところでこの場所、隣接する区画にはトレーラーが留め置かれていました。
隣接する倉庫の運営会社のもの?
このあたりは謎です。あるいは、都営の杉並車庫とか京王バスの永福町車庫を間借りして休憩している高速車のような関係なんでしょうか。
こちらから発車
1枚目の写真のバス停とは、車線の反対側に位置します。「門33」や「都04」は、ここに据え付けられ、お客を迎え入れて発車することになります。
かつてはここまで「銀86」が渋谷駅から達していましたが、渋谷のバスがここまで来ていたことを思うと、感慨深いものがあります。もっとも、末期はここからの便は虎ノ門折返しが大半になってしまい、渋谷駅まで達するのは30~40分に1本となってしまいましたが、今「都01」の一部を延長運転したらどうでしょうかね? やはり定時性が難かな。
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3646.【バス折返所の表情】東京の港湾部の拠点・豊海水産埠頭【トラック駐車場併設?】
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