8月7日に京急を訪れた際に撮影した写真です。
ターミナル駅には京急に限らず、発車案内表示があるものですが、以前は某ベストテン番組のような、フリップを回転させる「パタパタ」が主流でした。しかし最近は、表示の自由度が高いことなどにより、LED式のものが主流になりつつあります。まして最近は、フルカラーLEDも普及し、色の面での制約もなくなったため、なおさら各鉄道会社に普及しつつあります。
そのような表示が、京急横浜駅上りホームの表示↓
こちらはLEDで表示の自由度が高い
下段は行先と種別の案内、上段は停車駅の案内ということで、表示することのできる情報量は極めて多くなっています。
こちらは同じ内容の表示ですが、京急川崎駅。
京急川崎駅には、現在なお「パタパタ」が残存しています。
どちらが視認性が優れている?
管理人のようなアラフィフのおっさんには、京急川崎駅の「パタパタ」の方が見やすいと思うのですが、一般の乗客は大差ないと思うでしょう。一般の乗客にとって大差ないというのであれば、使用する鉄道会社の側が選択すべき事項となります。
そうなるとやはり、表示の自由度が高いLEDとかの方が、鉄道会社にとっては都合がいいのでしょうね。
それにしても京急川崎駅のこの「パタパタ」、いつまで使うのでしょうか。
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3690.パタパタママ~今なお残る京急川崎駅の「パタパタ」発車案内
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