122月4日日曜日。
この日は「東武ファンフェスタ」の日であり、管理人も行く気満々だったのですが、関西の私鉄をとりました(^_^;)
というわけでまずは、淀屋橋のホテルをチェックアウトし、御堂筋線で天王寺へ向かいました。目的は勿論、阪堺電車に乗るため。
阪堺天王寺駅前電停に行ってみると、この日が線路切り替えの当日。昨日まで使われていた電停の構造物が残っていました。
昨日まで使われていた(歩道橋の上から撮影)
こちらがこの日から使用を開始した新しい電停です。
バリアフリーも万全
この電停は歩道橋に直結していますが、御堂筋線・谷町線と連絡する地下道とも直結しており、しかもエレベーターも完備していますので、バリアフリーへの備えは十分です。
真新しい軌道
今日から供用開始なのですから、新しいのも当然ですが。
そこにやってきたのはこの車両。
モ354号
モ351は阪堺電軌の南海時代に投入された車両ですが、車齢は半世紀を超えています。しかも駆動方式は路面電車でも少なくなりつつある吊り掛け式。
おかげで、最新の軌道と吊り掛けサウンドという、ある意味究極の新旧の組み合わせを堪能することができました。
その354号の中に貼ってあった運賃案内。
210円均一?
以前は区間制運賃だったはずだが…と思ったのですが、堺市の補助により均一運賃を実現しているようです。
以下は、住吉鳥居前で撮影した車両。
管理人が天王寺駅前から乗車してきた354号。
オレンジ色が似合っている
この車、「キーフェルパティスリー」の広告宣伝車だそうですが、「パティスリー」=洋菓子屋ということでしょうか、オシャレな仕上がりとなっています。見ようによっては、オレンジとチョコレートのケーキにも見えなくもない…。
こちらはモ600形601。色々な会社の集合体となっています。もしかしてこれが「堺チン電の会」のデザインか?
爽やかな色合い
水色を基調とした色合いは、くどくなく、街並みにあっても違和感がありません。
何故管理人がここで下車したか。それは、上町線住吉-住吉公園前間の廃線跡を見たかったからですが、そのレポはこのあと「堺トラム」1000形に乗車したレポをアップした後にしたいと思いますので、しばらくお待ちください。
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