小ネタの部類に属するネタですが、今日の午前中見て参りましたので、とりあえずこちらを。
「駅ビルがない!」ということで先日レポした祐天寺駅ですが、先週ごろ、ホームドアの筐体が設置されました。
これは以前から予告されていたもので、ホームドアの稼働開始は6月を予定しているとのこと。したがって、今のところはホームドアは筐体が設置されただけで、稼働はしていません。
上りホームの状況がこちら↓
稼働間近という印象
以前、ホームドアを設置した駅で、筐体設置完了・未稼働の駅は、筐体に掲示物を貼り付けていなかったのですよ。それが今回は、ちゃんと貼り付けてある。そのため、稼働間近という印象を強く持ちました。
反対側の下りホームもこのとおり↓
こちらも筐体設置のみ
こちらも、裏側の駅名などが貼り付けられております。
なお、通過線の利用法について。
通過線は一応上下共用ということになっていますが、原則として上り列車が使用しています。これは、祐天寺駅で各停の追い抜きをやらない場合も同じです。
これに対して下りの場合は、ここで各停の追い抜きをやる場合以外は(その機会も、S-Trainの通過時など稀)、ホームに面した1番線を通過していきます。
ちなみに、ここでの上り列車の各停の追い抜きは、「S-Train」関係以外は平日朝のラッシュ時しかやらないはずなのですが、今日は特急(?)が各停を待たせて通過線を轟然と通過していったな…。ダイヤが乱れていたんだろうか。
ホームドアの稼働が開始し、駅ビルの再建など駅設備の整備がなされれば、祐天寺駅の改良事業は全て完成ということになります。今回のホームドア筐体設置は、その完成に近づく大きな一歩でした。