長津田の視察終了後、こどもの国線で恩田へ。
長津田駅で折り返すこどもの国線の電車からは、大量の子供連れが吐き出されました。巷間言われる少子高齢化なんて絶対に嘘だろというレベルの。
…そんなこと言いだすと、管理人自身も少子高齢化に加担していることになりますがそれは(´・ω・`)
…それはさておき。
恩田駅ホームから工場を望みますと、元5810しか見えませんが、電車内からは驚くべきものを既に見ています。
それを見に、工場全体が見渡せる高台へ行ってみます。
と、その前に!
横浜市営バス!
横浜市営バスの日野ブルーリボンシティ(BRC)ハイブリッドです。これをここで見るのは4度目くらいになりますが、どこかに移籍するのでしょうか。
なおこの車、ナンバーは切られておらず、緑ナンバーが付けられたままでした。
そして前回まで工場敷地内に大量に放置されていた、元「アルファ・リゾート21」の座席は…。
すっかり片付けられていた
はい、何もありませんでした。あれだけ雨風に晒されたら再利用も難しいでしょうし、どこかに廃棄されたものと思われます。
そして、冒頭で申し上げた「驚くべきもの」とはこれです↓
2000系!
何故か2003Fが、編成をばらされた状態で、高台側の側線に留置されていたのですよ。単なる検査とは思えないのですが…。
こちらは2003Fの中間車の連結面が分かる写真。
特徴ある貫通扉
2000系は、第1・第2編成の一部と第3編成(2003F)の全車両に、「飾り貫通扉」というべき、窓ガラスを三角形にするなどのデザインを施した貫通扉を採用していますが、その特徴が外から眺められる、貴重な姿であると思います。
このような貫通扉のデザインから、管理人はついつい、喫茶店や床屋を連想してしまいますが、それはやはり、古ーい人間でござんしょうかねえ(鶴田浩二調)。
今や喫茶店はチェーンのカフェの影響で激減し、床屋も美容室に押され、残る店はオシャレに模様替えされ、昔ながらの床屋は絶滅危惧種と化しています。
そしてここには、何故か先頭車が2両だけ分離して留置されていました。
2003(手前)と2103(奥)
まさか他社譲渡ということはなかろうと思いますが…。
先月ここに置かれていた1000系中間車はどうなっているのでしょうか? あるいは、譲渡前提の改造工事が佳境に入ってきたのかな。
こちらは、編成を2分割された8634F。
5号車の連結面
正面はこちらから撮りました↓
工場の正面玄関から(敷地外から撮影)
ここに留置されていると、案外「顔」が撮りにくいものですよ。正面から撮れるポイントもあるにはありますが、草がぼうぼうになっておりまして(^_^;)
ここまで撮影して日没となりましたが、まさか2003Fが編成をばらされた光景に遭遇するとは、管理人は夢にも思いませんでした。せいぜい、8634Fのように分割して留置されているくらいだとは思っていたのですが…。これだから「恩田通い」は止められないのですよ(^_^;)
このあとは東急バス「青55」で、青葉台駅へ抜けて撤収としました。