昨日19日は、東武鉄道南栗橋車両管理区において開催された東武ファンの祭典「東武ファンフェスタ2017」に参戦いたしました。
本来であればその記事をアップしたいところではありますが、昨日は夜早い時間に寝落ちしてしまったのと、昨日の帰途驚くべき編成に遭遇してしまったので、そちらを取り上げようと思います。
その編成とは、タイトルのとおり、13000系第14編成。
遂に14編成目に到達!(北千住駅6・7番ホームから撮影)
車号に注目していただきたいのですが、「13014」ということは、北千住・南栗橋方の先頭車の14番目。つまり、13000系の14番目の編成ということになります。
それにしても、14編成ですか…。
これもタイトルで示していますが、03系の編成数は最大で42でした。「でした」と過去形を使わなければならないのが悲しいですが(´・ω・`) つまり、この編成をもって、13000系が03系の編成数の3分の1に達したことを示しているわけです。
ということはですよ、
平成28(2016)年度 2編成(投入済み)
平成29(2017)年度 12編成(同前) あと2~3編成追加?
平成30(2018)年度 15編成?
平成31(2019)年度 12編成?
となるのでしょうか。13000系は03系より2本多い44編成を投入するそうですが、このペースであれば平成32(2020)年3月までには03系の淘汰が済んでしまいそうです。あるいは今年度の投入ペースが速ければ、もっと早まるかもしれません。
そして驚いたのが、北千住駅の発車案内表示。
3本とも「7両」!
見にくいかもしれませんが、1705、1710、1715の3本とも全て「7両」。これは13000系又は東武70000系が充当されていることを意味し、03系や東武20000系列ではありません。03系や東武20000系列の運用範囲が狭められつつある現状を、これ以上ないくらい雄弁に物語っている光景ともいえます。
実際、ファンフェスタ会場では20000系車両から取り外した吊革が売られていましたし。
管理人は、↑の2番目の発車となる、1710発の中目黒行きに乗りました。
新車
乗り込んでみると、やはり新車特有の「新車臭」というべき臭いが車内に充満していました。
管理人は中目黒まで乗り通したのですが、途中のどこかの駅で乗ってきた若者3人連れのうちのひとりが「なんか車のにおいに似てるね。新車かな?」と言っていたのが印象的でした。
さて、そうなるとますます、03系の淘汰が進められることになりますが…。
今のところ、5扉車の始祖・第09編成は大丈夫そうです(本日運用入りしているのを確認した)。しかし油断はできません。まだ退役はないだろうと思っていた、後期型の第40編成も退役しましたから。あれやはり地方私鉄に移籍するんですかね?
※ 当記事は11/19付の投稿とします。