長々と続けてまいりました、東武ファンフェスタ参戦記「南栗橋の熱い風」も、今回で最終回となります。
今回は、前回の予告のとおり、番外編その2として、ファンフェスタでの「戦利品」をご覧に入れたいと思います。
ただし「戦利品」とはいっても、管理人は然程物欲が無いので、会場で買い求めた「鉄コレ」その他の鉄道グッズはありません。会場で無料配布されたグッズのご紹介ということです。
まずは、受付で来場者に配られたティッシュケース。以前は8000系がかたどられていましたが、今回はやはり500系「リバティ」でした。
やはりグッズもリバティ推し
そして、これを箱型にして、中にティッシュの箱を仕込むと、ティッシュケースとして実用できるというわけでして。
組み立てるとこうなります
今回は、中にはティッシュを仕込んでおりません。
しかし、リバティは複雑な先頭形状が特徴なので、このような完全に箱型になるものにリバティをかたどるのは無理があるような(^_^;) だからといって70000系などの通勤車だと、家族連れの受けが良くないんでしょうか。
こちらはやはり受付で配布された、会場の案内図。表が会場全体の案内図、裏が工場建屋内の案内図になっています。表と裏、2点を合わせてノーキャプションで。
花上名誉館長のトークショーの会場が、メイン会場からかなり離れていたのがお分かりいただけると思います。まして、今年は入口と出口が分けられていたため、展示を見て回ったり撮影会に参加したりしてからトークショーを聞きに行こうとすると(というか、それが参加者の大半でしょうけど)、いったん会場の外の公道に出て再度入場するということになりました。例年なら屋外(1枚目の見取図の右端)だったのですが。
そして、トークショーの会場が屋内かつ土足禁止だったことで、参加者に配られた靴袋がこちら。
70000系をあしらったポップな絵柄
こちらに70000系があしらわれているということは、トークショーを聞きに来る人たちがどういう人たちなのか、それを東武の「中の人」たちがよくわかっているということでもあろうかと(^_^;)
しかしこれ、文字その他が赤、しかも紐も赤ということは、やはり70000系の赤色を意識したんでしょうか。
実はこの袋、結構大きいんですが、それがお分かりいただける写真を撮影しました。
上のCDジャケットは比較の対象
いきものがかりのCDですが(^_^;)
このCDジャケット、大きさは十数cm四方ですから、これで大きさのイメージが伝わるかと。
このような比較の写真、巷では煙草の箱などを置くことが多いのですが、管理人は禁煙してしまいましたので、現在は手元にありません。したがって、一番手っ取り早かったのがこのCDジャケットだったわけで。
それにしても、まさか靴袋に、こんな立派なものが配られるとは、管理人は夢にも思いませんでした。こういうのは、得てしてコンビニなどの「レジ袋」の同等品なのが普通なので。流石にその場限りで捨てるのは勿体無さすぎると、大事に折り畳んで家に持ち帰ったことです。
以上で、「東武ファンフェスタ2017」の参戦記は終了です。
改めて、このようなイベントを企画・運営してくださり、素敵なグッズを用意してくださった、東武鉄道の皆様には、この場において心よりお礼を申し上げたいと思います。
また、会場でお会いできた皆様、ありがとうございました。お会いできなかった方々、ご挨拶ができなかった方々には、大変失礼を申し上げましたことをお詫び申し上げます。
そして最後に、参戦記に最後までお付き合いくださいました皆様、ありがとうございました。