「東武ファンフェスタ2017」は終わりましたが、実は終わってからのお楽しみがあります。それは、南栗橋駅と会場を結ぶシャトルバスが見せる「ネタ表示」。
これを目当てに南栗橋駅前で待ち構える愛好家も多く、管理人がよく存じ上げているある愛好家の方は、「これ(南栗橋駅前でのネタ表示の撮影)こそがファンフェスタのメインイベントだ!」と豪語されています。
なお、通常は東武バス(イースト・セントラル・ウエスト)系のバスがここに姿を現すことはなく、年1度の「東武ファンフェスタ」開催のときだけとなっており、そういう意味でもバス趣味界の注目は高くなっています。
というわけで今回は、東武ファンフェスタ参戦記の「番外編」として、バスの「ネタ表示」を取り上げることにします。
余分な説明は不要でしょうから、とにかくご覧いただきましょう。
まずは「金52」の表示。
これは金町から三郷への路線
「金52」は、ググってみると金町から三郷方面への路線なのですね。三郷はつくばエクスプレス(TX)が開業して東京都心部とのアクセスが格段に向上しましたが、やはり沿線の需要は変わらないものと思われます。
こちらは標識柱に邪魔されていますが「新三郷南循環」。
やはり金町発着?
系統番号に「金」が見えるので、金町発着かと思ったら、新三郷駅発着の循環路線のようです。
こちらは各事業者で絶賛増殖中の新型エルガ。
表示が分からない(^_^;)
ネタ表示だと思って喜んで撮影したはずなんですが、LEDが切れちゃってますね…orz
こちらは「草加21 見沼代親水公園駅」の表示。
見沼代親水公園-草加???
確かこの路線、狭隘区間があるのでポンチョなどの小型車が充当されていたような…。大型車が走れるんでしょうか。
こちらは「無料 直行 東武ファンフェスタ」と表示されていたような…。
こちらも切れてしまった(´・ω・`)
その他にも多くのネタ表示を見ることができましたが、とにかく人垣がものすごく、全く人を入れない写真を撮影するのは至難の業でした。
それにしても、これだけのネタ表示を見ることができたのは、凄いことだと思います。幕からLEDになったことで、様々な表示が可能になったこともあろうかと思われますが。もし幕だったら、恐らく表示は「東武バス」で、窓部に観光バスのような紙の「東武ファンフェスタ 会場直行バス」と表示されるのが関の山だったでしょうから。
最後は「回送」で締め。
お疲れさまでした
以上で「ネタ表示祭り」は終了。
シャトルバスを運転してくださった東武バスセントラルの運転手の皆さん、お疲れさまでした。
次回は、番外編その2とし、ファンフェスタでの「戦利品」をご紹介して、「東武ファンフェスタ2017」の締めくくりにしたいと思います。