長津田駅からは、こどもの国線で恩田へ。到着前に両方の車窓に目を凝らしましたが、進行方向左側(高台の側)に1000系の中間車(1301と1251)が留置されていました。
先月来たときは、正真正銘のすっからかんだったはずだが…と思いながら下車。これもいつものとおり、工場全体が見渡せる高台へ登ってみます。
すると…。
1251(左)と1301が留置されていた
この2両、先月末か今月に入ってから、ここに移されたようです。いよいよ、福島交通向けの改造に着手するんでしょうか。
本線を挟んだ反対側には、3000系3009Fの上り方半分(3両)が留置されていて、さらにその向こう側に、編成をバラされた2003Fの車両が留置されていました。
3000系の向こう側に2000系の中間車が見える
2000系はクーラーキセが2基1組になっているので、屋根上を見れば一発で分かります。
ちなみに。
長いことここに留置され、先月の訪問の際にも残っていた、6扉車の旧5810ですが、昨年のうちに運び出されたとのことです。転用先があるとは思えないので、恐らく解体でしょう。これで、東急の6扉車は完全消滅となります。
工場を突っ切るこどもの国線のY000系を。
今日はそれほど混んでいなかった
休日のこどもの国線と言えば、少子高齢化なんて絶対に嘘だろというレベルで、家族連れが多く乗車して混雑するのですが、今日はそれほどでもありませんでした。
やはりまだまだ寒いからでしょうか(^_^;)
というわけで、今日の恩田視察は、さしたる収穫はありませんでした。恩田視察での「収穫無し」は2ヶ月連続となります。
しかし、工場以外であれば収穫もなくはなく。
それは、東急バス「青55」の折り返しを間近に見ることができたこと。以前は恩田駅の駅舎内から見た写真しかアップできませんでしたが、今回はその一部始終を撮影しました。
まずバスが恩田駅前の路肩に停車し…。
↓
次いで恩田駅前でUターン。
↓
今来た道を戻って、あかね台バス停へ。
(恩田駅からあかね台バス停までは、この道路を道なりに400メートルほど歩いた場所にあります。下記関連記事参照)
「青55」折り返しでは、東急テクノシステムの敷地内で折り返す運用があると聞いているのですが、あれはなくなったのでしょうか。それとも平日の朝晩ラッシュ時のみとか、限定的に行っているのでしょうか。テクノシステム敷地内で折り返すバス、見てみたい気もします。
以上で撤収しました。
◇関連記事
№3531.行き止まりに見える終点が実は…東急バス「あかね台」終点
(恩田駅とあかね台バス停の位置関係がわかります)
(あかね台バス停からの青55系統への乗車レポです)