2019年最初の長津田・恩田訪問です。普段は長津田を先に訪問し、その後恩田の視察に赴くものですが、今回は恩田から。いつもとは逆の手順となりました。その理由についてはおいおい。
なお、1月3日のネタがまだ出し切れていないのですが、長津田・恩田のネタは速報性が重視されるため、こちらを優先させていただきます。悪しからずご了承くださいm(__)m
今日は管理人は休みなので、まず「東急ワンデーオープンチケット」を購入して大井町へ赴き、予定を済ませて長津田へ。
長津田では、ある編成の回送があるというので待ち構えていました。
やって来たのは、デヤ7500・7550に挟まれた1000系1020F。
定期入場だろう
池上・多摩川線用の1000系は、ATCを搭載していないため、長津田への入出場の際はデヤ2両を伴車とします。以前は7700系もそうだったのですが、同系は昨年11月限りで退役したため、このような「デヤサンド」が見られるのは、1000系の入出場のときだけになりました。7000系はATC機器を搭載していますので、東横線・田園都市線を自力走行できます。
しかし、管理人が見たかったのはこの編成ではありません。
こどもの国線で恩田へ。いつものとおり、高台から全体を俯瞰します。
テクノシステム側に8590系が
手前のテクノシステム側には、8590系の先頭車2両(8595・8695)がいました。8695は正面の「サークルK」マークも含めてステッカー類が残されていたのですが、8595は扉のステッカーが全て剥がされた状態になっていました。
廃車? 改造?
もしかして、行先は富山地鉄なんでしょうか。あそこには先に行った仲間もいますから。
こちらは、8500系(8622F)が入場中の光景。
いつまで続く?
これから2020系が怒濤の勢いで投入されることは確実ですから、今後は8500系の検査入場の機会は減少するものと思われます。だからといって、この編成が最後とも思えませんが。
これだけ撮影して、管理人は一旦恩田を離れ、青葉台のラーメン屋で食事していました。食事中にTwitterを見ていましたら、2003Fの回送が上っていったという情報に接し、ラーメンを啜りながら大いに悔しがったことです。
食事を終えてから、気を取り直して再度恩田へ。すると、工場側の留置線に2003Fがいて、パンタグラフは既に畳まれていました。
8595・8695の後ろにいるのが2003F
2003Fを別角度から。
先頭部は入らなかった
高台から見渡すと、うまいこと先頭部が入る場所が無かったのですよ(´・ω・`)
長津田方の踏切から、先頭車2103のお顔を望みました。
2103の顔が小さく見える
5連化された2000系は、「9020系」に改番されるそうですが、この編成も「9023F」になるんでしょうか。
しかしそんなことを今頃やるくらいなら、10連時代にさっさと「9020系」とか「9050系」とかに改番しておけばよかったのでは? そうなれば2020系の投入以前に「車号がない!」という問題は生じなかったと思いますが、中の人にしか分からない事情があるのでしょうか。
走行写真ではないものの、恩田の留置線に収まった2003Fを撮影できたことに満足し、恩田を後に長津田に向かいました。