以前取り上げた、千駄ヶ谷・原宿両駅の改良計画とその過程。(当時の記事はこちら)
今回は前回から1年4ヶ月経過していますが、様子を見てきました。
千駄ヶ谷駅は、かつての臨時ホームをレストア…ではなくリビルド、つまり根本から作り直していました。
一昨年10月の状態(☆)
このころは臨時ホームを土台から全て撤去した段階でした。
これがその段階のさらに前、工事着手前の状態。これでは根底から作り直しになるのも当たり前です。
既にボロボロ(☆)
では現在はどうなっているのかというと、それがこちら↓
既にホームの上屋などが出来上がって来た
階段やエレベーターの区画と思われる切り欠きも見られ、1年4ヶ月でかなり形になってきた感じです。
かなり形になった
ボロボロだった代々木方もこのとおり。
こちらはまだまだという感じ
こちらはまだ形になったとはいえないようです。階段などの取り付け部分を優先的に進めているのでしょうか?
いよいよ来年に迫った東京五輪。その観客を迎える駅も、着々と工事が進捗しています。
【取材日 平成31年2月27日】
※ 写真に☆印をつけたものは、以前の記事からの転載です。