まず初めに私事ながらお詫び。
管理人は先月末から酷い夏風邪を引いておりまして、体調がよくなく(現在も自宅にて療養中)、新しいネタが拾えないばかりか、拾ったネタもなかなか出せない状況が続いております。そのため更新頻度が低下しております。申し訳ございません。
さて、今回お送りするのは、JR山手線渋谷駅「玉川改札」に隣接する、東京メトロ銀座線渋谷駅の改札。こちらも来年早々の移転が予定されており、この通路も廃止になることが見込まれますので、今のうちに記事にしてアップしておくことは意義のあることではなかろうかと。
というわけで、再掲ですが銀座線渋谷駅へのアプローチ階段。
エスカレーターもエレベーターもない
この連絡階段部分には、エスカレーターもエレベーターもありません。井の頭線連絡通路の方まで遠回りすればあるのですが、ここにはありません。
そして改札口近くにあった掲示物は…。
まだ01系が現役
01系は既に、新しい渋谷駅の完成を待たずして全車退役してしまいました。試作車の第01編成のうち3両だけが中野富士見町に残されていて、管理人も見に行ったことがありますが、米粒以下の小ささでした。あとは熊電(熊本電鉄)で現役の車が4両います。
ホームの突端から、新しい渋谷駅の建設がどれだけ進捗しているのか覗いてみました。
しかし…。
ホームのような構造物は確認できない
電車に乗り、先頭部から眺めてもこのとおり。
それらしきものは見えなくもないという感じ
まだ形としては出来上がっていない感じです。
東京メトロでは、来る12月28日から来年1月2日までの間、以前と同じように銀座線の一部区間を運休し、新しい渋谷駅の工事を実施するということです(ニュースリリースはこちら)。しかし従来と異なるのは、今回の運休と工事はこれで「打ち止め」であり、1月3日からは新しい渋谷駅が稼働を開始するということ。あと3か月半ですが、どうなるでしょうか。
11月30日の相鉄・JR直通もそうですが、平成から令和への御代替わりを経て、東京圏の鉄道も少しずつ形を変えていきます。
※ 当記事は09/13付の投稿とします。