1月2日の管理人は、大師前駅から東武バスの臨時バスで亀有へ抜け(臨時バスの様子も追って記事にします)、亀有~北千住~新橋~川崎とJRを乗り継ぎ、JR川崎から京急川崎へ歩きました。目的は言うまでもなく、京急大師線の電車。
東武がヘッドマークをつけなかったこともあり、ことによるとこちらも…という懸念があったのですが、とりあえず向かってみることにしました。
そして京急川崎駅大師線ホームで、大師線電車を迎撃します。
すると最初に来たのは、1509×4の編成でした。
こちらはピンク色基調のマーク
ピンク色が赤い車体に生えますね(以下このデザインを『パターン1』という)。
反対側先頭車1512もいただきます。
上下で同じデザイン
1512のヘッドマークを接写。
凝ったデザイン
パターン1は、ベースがピンクの濃淡の市松模様、中央に注連縄(しめなわ)を配し、周囲をマンガチックな牛さん3頭が囲むという、かわいらしいものですがかなり凝ったデザインとなっています。
このあとに来た電車は、同じ1500形の1525×4です。
こちらは大師線ホームの突端ではなく、六郷土手・鈴木町寄りで狙いました。こちらには、パターン1とは異なるデザインのヘッドマークがついておりました(以下これを『パターン2』という)。
1525の顔が正面を向く
そして反対側先頭車1528を同じように撮影。
パターン2は青ベース
こちらも同じように、1528のヘッドマークを接写。
パターン2はコミカルなデザイン
パターン2は、コミカライズされた牛のキャラクターが1頭、どんとセンターに構えているというものです。
なお、他の2編成はいずれも1500形でしたが、上記の2パターンで揃えられておりました。一昨年のように上下でデザインを変えるということもなく、パターンとしては2通りしかありませんでした。
これはちょっと残念な結果ではあったのですが、このような情勢下、ヘッドマークをつけてくれたことに感謝したいと思います。
こちらの大師線の人出は、東武の大師線と比べると格段に多かったのですが、それでも例年よりは少なかった印象があります。
…とここまで書いてきて。重大なことを忘れていたことを気づきました。
本線ホームに残っていた、「反転フラップ式案内表示器」の生存確認を忘れた(´・ω・`)