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Channel: さすらい館
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5519.TSUZUKU~過渡期の「半直」車両を中心に

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今日は東武曳舟駅で少々撮影しましたので、その成果を。

なお、タイトルはいきものがかりのアルバムの1曲目に入っているものです。

 

まずは、リバイバルカラーの登場がアナウンスされている「スペーシア」100系。

 

この色は消えることになる

 

この水色基調の「雅」、管理人は好きなんですけど。消えてしまうのは勿体ない気もします。

ちなみに、この編成は第8編成でJR乗り入れ対応。なので6号車の個室車にはグリーン車であることを示す「四つ葉のクローバーマーク」が貼られていました。

 

こちらはトンネルを抜けてやってきた、東京メトロの8000系。

 

いよいよこちらもカウントダウンに突入間近

 

旧営団の「チョッパ三兄弟」の中では最も意気軒高ですが、後継車18000系が既に登場、鷺沼は勿論、南栗橋にも出没しており、営業運転開始も間近と思われます。8000系の記録もおろそかにはできません。

 

こちらは東急から来た2020系。

 

第12編成

 

2020系も25編成まで増えました。他方で8500系は残り8本。いよいよ完全退役も近くなりました。

実は管理人は今日、竹ノ塚まで往復したのですが、その間8500系を一度も見ませんでした。やはり電力消費量の点で、5000系や2020系の方がありがたいのでしょう。今後東武直通運用への8500系への充当は激減するものと思われます。

 

こちらは2020系とスカイツリー。

 

これで東武の駅ということがわかる

 

かつて東急8500系と東武10000系列が並んだのを見たときは、強烈な違和感を覚えたものですが、2020系と10000系列だとそれほどでもありません。やはりこれは、「半直」がもうすぐ開始20年になるからなんでしょうか。

 

最後におまけ。

その1。亀戸線のリバイバルカラー編成。この編成はオレンジ色の地に黄色の帯で、ちょうど黄色地にオレンジの帯という「西鉄そっくりさん」とは正反対のカラーリングです。

 

退役までこのまま?

 

現在でも亀戸・大師の両線は8000系2連での運行が続いていますが、将来的な置き換えはどうなるんでしょうか。やはり10000系列の2連かと思われ、実際に2連2本がワンマン対応改造を受けたのですが、こちらは館林にいて群馬県内のローカル輸送に従事しています。こちらはまだしばらくの間、8000系の活躍が続くんでしょうか。

 

こちらは、3・4番ホームのミラーに映る亀戸線の電車。

 

電車が映っている

 

なぜこんなところにミラーが…と思いますが、これは恐らく4番線からの亀戸線列車の発車のためでしょう。平日・土休日とも朝1本だけあります。一度管理人も見てみたいものだと思うのですが、管理人は朝が弱いので(´・ω・`)

 

おまけその2。

1番線停車中の10050系。

 

10050系ももうすぐ登場30年

 

以前管理人は、「トチロー」こと南栗橋-新栃木間のローカル運用から撤退した10000系列は東上線末端・越生線に回されるのではないかと申しておりましたが、それが大ハズレしたことは皆様ご存知のとおり。しかしそろそろ、10030・10050系についてもリニューアルが必要ではないかと思いますが…。

 

この車・11656は最後部ですが、その最後部にあったにぎやかなホーム上の表示も撮りました。

 

特急車両の停車位置

 

一部の特急が曳舟に停車するようになったことで、これらの停車位置表示が必要になったのでしょう。しかしカラフルだな。

 

【おことわり】

当記事は、カテゴリを「東武」にしております。


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