10月31日の沖縄訪問の記事をもう少し続けます。
沖縄県営鉄道の転車台の遺構を見た後は、旭橋駅で「駅撮り」。
まずは沖縄銀行ラッピングの編成から。
白地に様々なイラストが描かれている
比較の対象として、1000形の一般塗装車も置いておきます。
オリジナルはグレー+朱色+濃紺のスリートーン(以前の記事から転載)
同じ形をした車両でも、色使いでここまで印象が違うものかと思います。
こちらは、京急の車両に似せた赤と白のラッピング編成。
赤と白が強い日差しに映える
同じような京急の宣伝車両は、鹿児島市交通局(鹿児島市電)などにもありますが、何故東京から遠く離れた沖縄でこんなラッピングをしているかというと、羽田から先の東京都心部へのアクセスに京急を利用してほしいから。主要空港には、羽田から京急各線への切符の券売機が置いてありますが、それとの相乗効果を狙っているのでしょう。
沖縄銀行編成と京急編成の並び。
フレアが出てしまった
ゴミ写真ですが、記録ということでご容赦を。
このあとは県庁前へ行き、国際通りを歩いてみました。
那覇の繁華街の中心
しかし人が少なかった。日曜の午後だからなのかもしれませんが。
ちなみに、管理人は以前に沖縄に来たとき、店頭に豚の顔の皮を飾ってある居酒屋に入ったことがあります。今回、そのお店を探してみたのですが、見つかりませんでした。残念(´・ω・`)
勿論、「豚の顔の皮」も立派な食材。確かに見た目はグロテスクな印象がありますが、豚の皮はコラーゲンがたっぷり含まれていて美容にもいいのだとか。沖縄では「豚で食べない部分は鳴き声だけ」といわれるくらい、余すところなく食材として生かしています。
このあと管理人は歩き疲れたので、「パレットくもじ」内にあるブルーシールアイスのお店へ。
この手のお店におっさんがひとりで入るのはかなり勇気が要るものですが、そこは「旅の恥は搔き捨て」。平然と入店し、さとうきびアイス(黒糖アイス)を注文しました。
ブルーシールアイスの「さとうきび」
これはマジで美味いです。東京でも沖縄料理店などでブルーシールアイスを食べること自体はできますが、やはり沖縄の空気の中で味わうのは格別です。
このあとは、正真正銘の「日本の鉄道最南端の駅」を訪問します。