4月13日に日吉駅を訪れたのは、8連運転開始によりバリケードが撤廃された駅の様子を見るためでした。
以下ご覧いただきましょう。
まずは、下りホームの目黒方。
立ち入ることができるようになった
これが1か月前はこうなっていました↓
3月の時点ではこのとおり(☆)
目黒方2両分が供用開始したということです。
しかし、東横線側の半分が、ホーム床面にタイルが貼られているのに対し、目黒線側はコンクリの打ちっぱなし。このホームの格差の意味は?と思いましたが、恐らく新横浜線開業時には、大きく新横浜方(綱島方)に停車位置がずれるのではないかと思われます。それでこの部分は仮設、だからこそタイルを貼っていないのでしょう。
こちらは上りホームの目黒方。こちらも3月はこんな感じでした↓
バリケードで封鎖されていた(☆)
そしてバリケードが撤廃された後の姿がこちら。
こちらも奥の方にはタイルが貼ってあるようには見えませんが…。
柱の奥にご注目
タイルが貼られていない(床面がコンクリの打ちっぱなし)どころか、東横線側のホーム柵が工事用バリケードを転用したものになっていて、しかも照明灯もアルミパイプ(?)で組み立てられているという、下りホーム以上に仮設感が濃厚に漂っていることには驚きました。
仮設感は満点
上りホームも恐らく、新横浜線開業までには停車位置が綱島方にずれるのでしょう。そうなった暁には、この区画は撤廃されるものと思われます。
平成12(2000)年の旧目蒲線の運転系統変更、営団(当時)南北線・都営三田線との相互直通運転開始から22年。ようやく本来の形での相互直通運転が実現します。その間に経た22年という歳月を、長いとみるか短いとみるか、これは各位の見方次第ではありますが、管理人としては、当初計画が(片方だけとはいえ)実現したことを喜びたいと思います。
次は都営三田線だ!
【おことわり】
当記事の写真中、☆印をつけたものは以前の記事からの転載です。また投稿日を04/16付にしております。