上は14日、下が今日(21日)撮影。いずれも、こどもの国線恩田駅ホームから工場を望んだものです。
1週間前の訪問時には、秩父鉄道向け7500系第6編成(元8090系)が留置されており、既に両先頭車にはテールランプ代わりの反射円板を付け、もう回送は時間の問題という感じでした。それが、今日行ってみたら搬出されていましたから、やはり先週の状態は搬出間近だったのだ、と思ったことです。
全体像と先頭車のアップを、2枚ノーキャプションでどうぞ。
まさにカウントダウン状態ですよね。
ちなみに、実際の搬出は今週の初めに行われたようで、その顛末が当ブログとリンクさせていただいている「地味鉄庵 」にアップされております(該当記事は こちら )。
今日21日は、恐らく伊賀鉄道向けと思われるのですが、1000系の先頭車化改造車が2連を組んでいました。こちらも近々搬出でしょうか?
ちなみに、14日訪問時には、1000系1003Fが横浜方5両と渋谷方3両に分割されて留置されていたのですが(下の写真)、今日21日は横浜方5両が奥に押し込まれていました。
なお、前回も今回も、5050系5165Fが編成を分割されて留置されていました。副都心線乗り入れ対応工事の真っ最中なのでしょう。
東急の公式発表では来年春となった東横線と副都心線との相互乗り入れ。確かに2012「年度」ではあるものの、年をまたいでしまったのは残念なところ。それでも、今年は準備も大詰めを迎え、恩田もめまぐるしく変化することが予想されます。
東急ファンの管理人としては、その変化の経過をできるだけ記録していきたいと思っています。