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Channel: さすらい館
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2471.晴れやかな紀元節の日に、晴れやかなバスを撮る。葛西駅前編

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冒頭の写真は、葛西駅前に佇む都営バスのブルーリボンシティです。

写真をご覧頂くとお分かりかと思いますが、バスの正面には日章旗が飾られています。
実はこれ、都営バスが祭日に必ず行うもの。東京の街の中を走り回るバスたちは、日章旗を誇らしげに掲げています。
というわけで、「紀元節」、つまり我が日本という国の誕生日である2月11日、日章旗を掲げた都営バスの誇らしげな姿を撮りたくて、乗りバスをしながら葛西・亀戸・日暮里を回りました。今回は、葛西駅で撮影した写真をアップしたいと思います。

まずは臨海車庫所属のCNGエアロスターの並び。


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光線は厳しいです(^_^;)

影をご覧いただくとお分かりのように、ここ葛西駅バスターミナルの西側はド逆光。それも道理でして、東西線が文字通り東西の方角に向けて走っている。西側バスターミナルは太陽のある南にバスが背を向けてしまうために逆光に。反対に、東側バスターミナルではバスの正面から太陽光線が当たるため、バリ順光になるというわけでして。
実は、バス撮影時は曇天がベストなんですよね。なぜかというと、光の方向を気にしなくていいし、影で車のディテールが潰れることがないから。しかしこの日は、晴れやかな雰囲気の中で晴れやかなバスを撮りたかったので、快晴だったのは本当によかったです(*^_^*)

冒頭の写真と同じ位置に停車した、いすゞエルガと日デスペースランナー(いずれも江戸川車庫所属)。2点あえてノーキャプションで。


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青空に日章旗が映えていると思いませんか?

お次は、同じ江戸川車庫所属でも、三菱エアロスター。こちらは平成22・23年度導入車(V・W代)ですが、この2年間に導入された車は、一部のブルーリボンシティなどの例外を除いては、全てがこのエアロスターでした。そのため、それまで三菱車が入ったことがなかった営業所、例えば小滝橋や巣鴨、江東のような営業所にもこの車が入り、強烈な違和感を振りまいています(管理人の個人的な感想)。江戸川もかつては葛西車庫と称し、日野車の牙城だっただけに、江戸川所属の三菱車には、未だ管理人も違和感を拭えないままです。
このように、現在の都営バスでは、かつては強固だった営業所と車種の関係がバラバラになってしまっています。これは何も都営バスだけではなく、東急バスなどでもそのような傾向がありますが…。

2点の写真を、これもノーキャプションでどうぞ。


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1枚目はド順光、2枚目は…ですが、2枚目は行先表示のLEDがちゃんと写っているからよしとしましょう(^_^;)

そして、臨海のツーステ・キュービックなき今、同車庫最大の「ネタ車両」ノンステキュービックのR-F441が、何と「秋26」に!


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「秋26」充当時の姿を見るのは2度目

これだけ撮影して、葛西駅前から撤収。
管理人はこの写真の「秋26」に乗り込み、「亀29」と乗り継いで亀戸へ。亀戸で撮影を行います。

※ 当記事は、以前に書き貯めた記事の自動公開です。



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