5月の長津田レポートでございます。
いつものとおり、つくし野駅から向かったのですが、このとき上り電車に「青い8500系」8637Fが来ましたので、まずはパチリ。
見下ろすアングル
つくし野駅の長津田方は切り通しの中にありますので、どうしてもこのようなアングルになってしまいます。
この写真を撮影した後、いつものとおり横浜線の踏切を渡り、通称「谷底」を覗きますと…。
今日は8623Fがいた
8623Fでした。
さらに陸橋から検車区全体を俯瞰。なぜか30000系1編成を始め、東武車が3編成いました。
30000系の奥に50050系が2編成いる
お分かりいただけますでしょうか? 30000系は帯の色とクーラーの形・台数でお分かりいただけると思いますが。
また今日は、2000系が2編成留置されていましたが、残りの2001Fがどこにいるのか分かりませんでした。運用入りかな?
2000系が2編成写っている
これだけ見渡して、検車区の外側~突端へ向かいます。
以前視察に訪れたときには、外側の留置線に1000系の中間車4両が留置されていたのですが、今回見たらいなくなっていました。
先月まではここに1000系の中間車があった
ここにないということは、…あそこだということなんですけどね。
その代わり、というわけでもないのでしょうが、こんなものが留置されていました。
検測車サヤ7590!
この車両をこの場所でここまで間近に眺めたのは、今回が初めてです。
話を1000系中間車に戻します。
あの4両こそいなくなってはいたものの、他の車両に関しては依然として留置中だったようで、通称「鳥小屋」と呼ばれる建屋の中にいました。ただ残念なことに、車号までは確認することができませんでした。
以下、検測車の側から撮影したものと、突端から撮影したものの2点を、あえてノーキャプションでどうぞ。
2枚目の写真、貫通路がベニヤ板で閉塞されていますね。あくまで一時的なものなのでしょうが、これから改造が行われるんでしょうか。
そして検車区の突端へ回ると、ネタ編成が複数留置中でした。
まずは8590系。
今日もお昼寝
8590系は、メカニックは8000系列と同じなのですから、東武乗り入れ改造は容易にできると思うのですが、なぜか現在に至るまで改造されておらず、東武乗り入れ不可の所謂「サークルK」編成として活躍を続けています。
そしてこちらが、8642Fと8606F。
8642F(右)と8606F(左)
8606Fは唯一幕表示を堅持する編成というだけではなく、現役の8500系の中でも最古参の編成になってしまいました(中間車には比較的新しい車両が入ってはいるが)。8642Fは先頭の2ユニットがチョッパ、中間の2ユニットがVVVFインバーター(うち1ユニットは新製、1ユニットは改造)という超異端編成で、そのためか様々な噂が流れるのですが、今のところは現状維持となっています。
そしてこちらが、50050系のツーショット。
分かりにくいですが、2編成並んでます。
この2編成の右側に、1000系の中間車もいるんですが、これはお分かりいただけるでしょうか? こちらも車号を確認することはできませんでした。
これだけ見渡して撤収。
長津田駅へ歩き、こどもの国線に乗って恩田を目指します。