錦糸町編、亀戸編から続く。
亀戸から「亀24」「秋26」と乗り継ぎ、葛西駅へとやってきた管理人。
しかし、一年で最も昼が短い時期であるこの日のこと(前日は冬至!)、葛西駅バスターミナル到着時には、既に光線状態がかなり厳しくなっておりました(´・ω・`)
それでも何とか撮影したのが、VからRに移籍した(と思われる)S143。この車は日野ブルーリボンハイブリッドです。
この日は「平23」でやってきた
「平23」というと、退役間近のいすゞキュービックが頻繁に充当されていた印象がありますが、キュービックなき後は「うなぎ」こと日野HRか、日デの中型スペランが充当されることが多くなり、大型車の出る幕はなくなっています。そこへもってきて、このブルリハイブリが「平23」充当ですから、この系統への大型車の充当を久しぶりに見ました。
こちらは、V所属のZ代の正面とV代(だったと思う)のリア。
厳しいっすね(^_^;)
この写真を撮影した場所は葛西駅の東側ですが、このころはもう周囲のビルなどの影に覆われてしまっていました。
こちらは、R所属の三菱CNGエアロ。
秋26で葛西に来た車が、そのまま臨海28出入に
これならいっそのこと、秋26や新小29など、出入庫便は臨海車庫発着にしてしまってもいいのでは、と思いますが…。
こちらは、いすゞエルガのハイブリッドバージョンとして話題をまいた、R-X294。この車と僚車のX295は新造当初は品川(A)に配属、「反96」などに使用されましたが、使い勝手が悪かったのか、あるいは支所に古い車両が多かったからなのか、今年9月にAからRに転属してきました。
(A所属時のX294・295の活躍については、こちらの記事をご覧ください)
品川から臨海に移ってきた
現在、X代の2両は「亀26」や「西葛26」に充当される頻度が高いようです。やはり「秋26」のような長距離系統には充当しにくいのでしょうか?
これだけ撮影して、管理人は「臨海28出入」に乗車して、臨海車庫へ移動。
臨海車庫では1枚だけ撮影。
せっかくの並びもやはり光線が(´・ω・`)
やはり自宅から葛西駅までは電車を使うべきでしたかね(^_^;)
最後の写真を撮影したときには夕方近くなり、雲も出てきましたが、この日は「天長節」という天皇陛下のお誕生日にふさわしい、雲ひとつない快晴でした。お陰様で、気持ちよくバスの乗車・撮影を楽しむことができました。
折に触れて申し上げていることではありますが、改めて。
私たちが自由に鉄道・バスの趣味を楽しむことができるのも、日本という国の独立と安全がしっかりと保たれているからこそ。その物理的な根幹は軍事力(日米安保・自衛隊)ですが、精神的な根幹は、天皇陛下を中心とする「国体」であると思います。それらがしっかりと保たれるためには、私たち国民も頭のどこかに留めておく必要があろうかと思います。
…というようなことを、天皇誕生日にバスの乗車・撮影に興じていた管理人が言っても、何の説得力もないかもしれませんが(^_^;)
ともあれ、皇室の末永い弥栄を祈りたいものです。
(このことに関しては、コメントをご遠慮願います)
これで「すめらぎいやさか」シリーズは完結です。
お付き合いいただきまして、ありがとうございました!