月に一度の長津田見聞録でございます。
管理人は今日、午前中には家の雑務をこなしておりましたので、出撃は午後からとなりました。
いつもの手順どおり、つくし野駅を降りて線路沿いに進み、JR横浜線の踏切を渡ると、通称「谷底」が見えます。
今日は…。
何もなし
最近ここに車両が置かれていることがないような。
続いて、検車区全体を跨ぐ陸橋へ。
これもいつもどおりの手順で、橋の上から俯瞰しますと…。
!!!
なんで03系がいるんだよ!
検車区突端から撮影した写真はこちら↓
車号は?
車号はしっかりとは確認できませんでしたが、第34編成か第36編成だろうと思われます。
しかし、それにしても、03系がなぜ長津田にいるのでしょう? 鷺沼入場であれば、わざわざ長津田まで回送する必要はないような気がしますが。車両工場への搬出ならあり得なくはないですが、それなら東武・秩父鉄道(羽生→熊谷)経由にするのではないですかね。
陸橋上からの写真のアップを続けます。
2000系が縦列で留置中
昨日発売の「鉄道ダイヤ情報」で、2000系が逗子(→総合車両製作所)へ甲種回送されるという情報が掲載されるという話があったのですが、この甲種回送は中止になったとのことです。
2000系の総合車両製作所送りには、一体いかなる意図があるのか、鉄道趣味界は喧々諤々となりましたが(大袈裟?)、いつまで使うのかということもそろそろ気になってきます。
こちらには、えらく屋根の綺麗な8500系編成が写っていますが、これは実は「あの」8642Fです。
8642F
実は管理人は、昨日8642Fに乗車する機会がありましたので、押上駅で写真を何点か撮影して参りました。追ってご覧に入れようと思います。
これだけ見回して、検車区の突端へ歩きます。
その途中では、1000系中間車が留置中でした。
手前が1253、奥が1254
1253の右側(この写真には写っていない)には、1303がいました。
前回の長津田見聞録で、「謎のモックアップ」として取り上げた構造物ですが、今日もまだ置いてありました。
何に使うのか?
この構造物、用途は全く謎に包まれています。
そして検車区の突端へ。
2103・8594・8506のスリーショット
これら3編成はいずれも、東武線乗り入れ不可の所謂「サークルK」編成で、土日は稼働率が落ちることから、検車区で留置中となっているものです。
ちなみに、今日の「サークルK」運用には、2000系第1編成(2001F)が充当されていました。やはりVVVFの2000系の方が8500・8590系よりも電力消費量が少ないので、重宝されるということなのでしょうか。
これだけ見回して、あとは先ほどアップした03系の写真を撮影して撤収。長津田駅まで歩き、今度は恩田の視察へ向かいます。
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3131.【8000系や08系ならわかるけど】長津田見聞録2015.05【なぜ03系?】
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