かねてからホームの延伸・改札口の増設がアナウンスされていた千代田線の北綾瀬駅ですが、遂に工事が本格化しました。
まずは、こちらの写真をご覧ください。北綾瀬駅の綾瀬寄り、「しょうぶ沼公園」の入口のところなのですが(ここに新たに改札口を増設する計画)、こうして工事用の囲いが設置されました。
工事中らしい物々しさがある
こちらが、囲いに貼ってあった工事の案内。
2018年度に完成予定らしい
こちらも工事の行程表。ただしこちらは、駅構内に貼ってあったものです。
こちらにも工事の概要が
こちらは、北綾瀬駅のホーム綾瀬寄りから、「しょうぶ沼公園」方面を望んだもの。既に工事の用地が確保されています。
将来はこちらにホームが伸びるのでしょう。
囲いの中は更地になり、重機も運び込まれている
この工事が完成した暁には、ここから回送で出入りしている本線用の10連も、営業運転で出入りするようになるのでしょう。
運転形態はどうなるんでしょうね? 現行の綾瀬折り返しの電車をそのまま北綾瀬に持ってくるのか、あるいは朝晩だけが本線からの直通の10連で、その他の時間帯は05系3連が往復するのか。恐らく後者になりそうな気がします。
という訳で以下はおまけ。
↓の写真の6000系が、10連対応なった北綾瀬駅で客扱いをすることはあるんでしょうか。
北綾瀬駅の工事完了まで生き延びる?
こちらは改良工事完成後も乗り入れてくるであろう、16000系との並び。
改良工事完成と共に、こちらに統一される?
北綾瀬駅の改良工事、完成も勿論楽しみですが、運転形態もどうなるのか、非常に興味があります。
【取材日 平成28年1月31日】
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※ 当記事は、投稿日を02/05とします。