1月31日の草加駅レポの続きです。タイトルの元ネタは、原田知世さんの主演映画「天国に一番近い島」。
草加駅からはそのまま折り返し、東急8500系の爆音に酔いしれようかと思いましたが、こんなバスを見て気が変わりました↓
見沼代親水公園駅行き
バスこそ小型ですが(狭隘路線なのだ)、行先は「日暮里・舎人ライナー」の終点である見沼代親水公園駅。
思わず乗車してしまったのは言うまでもありません(^_^;)
発車すると、しばらくは広い道を行きますが、次第に住宅街の中の狭い道をくねくねと行くようになります。
管理人は思いました。
あ、これもう一度車とかチャリとかで戻ってみろと言われても、絶対に戻れない(迷子になる)自信あるわ
と。(←そんなところで自信を持ってどうするw)
…それはさておき。
かなり面積の大きい島忠ホームセンター(現在は『シマホ』として案内しているようですが…」を経由して、見沼代親水公園駅前バスターミナルへ。島忠ホームセンター経由と大々的に掲出していましたが、何のことはない、見沼代親水公園駅からは指呼の間にありました。
見沼代親水公園駅到着後、乗ってきたバスを撮影。
やはり小さい
ここには竹ノ塚へ向かうバスも発着するのですが、そちらは大型バスです。
見沼代親水公園駅を訪れるのは久しぶりですが、この駅は日暮里・舎人ライナーの終着駅にして、東京23区の最北端の駅でもあります。「東京23区」最北端の駅は長く東武伊勢崎線(スカイツリーライン)の竹ノ塚駅でしたが、平成20(2008)年の日暮里・舎人ライナー開業に伴い、ここが晴れて23区最北端となりました。
23区最北端の駅を望む
道路はずっと続いていますが、高架橋は途切れています。
しばらく伸びて途切れている
ところで、駅名の「見沼代親水公園」とはどこにあるのか?
実は、駅のすぐ東側にあったのですね。その証拠写真がこちら↓
公園の看板と駅名を同じ写真に入れてみた
この駅の開業前の仮称は「舎人」(現舎人駅の開業前の仮称は『足立入谷』だった)、日暮里・舎人ライナー開業前の終点停留所の名前は「舎人二ツ橋」(とねりふたつばし)だったんです。それが開業前には、この駅を「舎人」でも「舎人二ツ橋」でもなく「見沼代親水公園」に決まって、管理人も驚いた記憶があります。
駅前の案内板はこちら↓
地図の右側は埼玉県
これ、地図の右側は埼玉県。右の上方が川口市、残りが草加市なのですよ。ということは、見沼代親水公園駅から歩いて埼玉県まで行けてしまうわけで。
写真の点数が多くなったので、後編に続きます。