折に触れてお伝えしている、祐天寺駅の通過線設置工事の進捗状況。
数日前、中目黒方に設置された分岐器に接続する形で、線路が敷設されていることを確認。今日、風が強かったのですが見て参りました。
上り線ホームの渋谷方を見ますと…。
確かに線路がある!
そして、線路だけでなく、停車線に新設されるホームの骨格も姿を現しています。
金網越しで失礼
ホームの骨格が姿を現しているのが分かりますか?
反対側から見た写真がこちら↓
骨組みが分かる
ということは。
現上り線ホームもその分削られるということになりますが、既に準備は進んでいるようです。写真では分からないのですが、現在のホームの線路に近い部分は板張りのようになっています。これは撤去の準備でしょう。
床面の色が違うところまで削られる?
勿論そのころには、右側の壁は取り払われるのでしょうけど。
最後におまけ。
祐天寺駅の工事が全て完成したら、どんな雰囲気になるんだろうかというのが何となく分かる写真↓
木目調の床と天井
このように、床面が木目調とされ、天井も木材をイメージした色と構造になっているのですよ。もしかしたら、戸越銀座駅のリニューアルプロジェクトと関連性があるのかもしれません。
今後は、横浜方にも分岐器が設置されることになりますが、どのようになるのかも注目したいところです。
【取材日 平成28年4月29日】
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3555.渋谷方に新しいホームの骨格が出現~祐天寺駅通過線設置工事
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