8月5日、東京メトロ北綾瀬駅のホーム延伸の進捗状況を視察して参りました。
今年2月の段階では、ホームの床部分が出現、しかもそれを覆うように鉄パイプで足場が組まれていたものですが…。
これが半年前の状況(以前の記事から転載)
現在はその鉄パイプが取り払われていました。
すっきりした
このホーム延伸、綾瀬方に7両分伸ばす(既存部分の有効長は3両分)のですが、途中まだ床部分ができておらず、途切れている部分が存在します。それが、恐らくこの部分ではないかと思われます↓
しょうぶ沼公園に作られる出入口
ここに新たに出入口が作られるのですが、ここに改札設備などを構築する必要があるためか、この部分でホーム構造物が途切れています。
上の写真で撮影した場所を別角度から。
この部分の構造物はまだできていない
基礎部分などは構築されていると思われますが、まだ形としては現れていません。まだまだかかるのでしょうね。
おまけ。
この日は、南北線9000系の入場を見ることができました。
小さすぎて分からない?
停車中の16000系の後ろに、確かに9000系がいるのですが、写真にすると非常に小さくなってしまいました…。
おまけその2。
北綾瀬駅名物、4種類の停止位置目標。
「3」「6」「8」「10」とは
「3」は言うまでもなく綾瀬-北綾瀬間折返しの3連、「10」は本線用の10連です。
それでは「6」と「8」は何かというと、前者が南北線9000系、後者が副都心線用7000系の、それぞれの停止位置。これらの車両の検査を綾瀬で引き受けているからです。勿論客扱いはしませんが。
※ 当記事は08/05付の投稿とします。