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Channel: さすらい館
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4281.南栗橋の熱い風2017~東武ファンフェスタ参戦記 その2

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さて、管理人は会場に到着後すぐ、撮影会の列に並び、順番を待ちます。

 

その間にも撮影。まずは遠巻きに並ぶ50050系2編成と…。

 

DSC_1091.jpg

50050系の後ろにいるのは?

 

実は50050系の後ろには、30000系がいました。同系は6+4の10連が15本製造され半蔵門線直通運用に従事していましたが、現在はその任の大半を50050系に譲り、2編成を残して東上線に転属してしまいました。ということは、ここにいるのはその残っている2本ということになりますので、極めてレアな姿です。

こちらは、撮影会場の行列からは離れた場所から望める留置線。

 

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居並ぶ東急車の後ろに凄いのがいる

 

これ、奥にいるの634型「スカイツリートレイン」ですよ。こんなところに置いておかないで(この留置線は、ファンフェスタ開催中も生きていて、留置されている編成が入れ替わることがある)、展示すればよかったのに。

 

並んでいる間に、遠巻きに展示車両を一発。

 

171119_105519_ed.jpg

やはりリバティと70000系がいる

 

今回のファンフェスタ、リバティこと500系と日比谷線直通用70000系はマストだろうと思っていたのですが、やはり東武の中の人もそう考えてくれたようです。

さて、いよいよ時間が来て、管理人にも順番が回ってきました。まずはローアングルで、並んでいる車両たちが全部入るように撮影します。

 

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東武特急、ネタ編成、新世代通勤車

 

向かって左の3編成は、今の東武を代表する特急3系列。そして右の2編成は、やはり今の東武を代表する通勤車2系列。それらに挟まれた2編成は、愛好家向けのネタ編成。いや、8111Fは東武の「レジェンド」ですから、ネタ編成と一括りにしては失礼かもしれません(^_^;)

 

以下は並びを切り取った写真。まずは新世代通勤車コンビから。真正面からのものと、一部サイドビューが入るよう斜めから狙ったものと2点、合わせてあえてノーキャプションで。

 

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60000系が50000系列の流れを汲むデザインなのに対し、70000系は「くの字」の前面形状が目立っています。それと戸袋部に入るブロックパターンの違いも顕著にわかります。それまでの東武通勤車のイメージはどこか野暮ったいものがあったのですが(勿論バカにしているわけではなく、それも管理人にとっては愛すべき要素でした)、60000系でそれがかなり薄まり、70000系で完全に払拭された感があります。

 

そしてこちらは、現在の東武の特急3兄弟。

 

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「金のスペーシア」を持ってきた!

 

500系リバティ、100系スペーシア、200系りょうもうと、東武を代表する特急車3系列ですが、まさかここで「金のスペーシア」こと「日光詣」を持ってくるとは。リバティもりょうもうも勿論かっこいいですが、やはりカラーリングの妙なのか、「日光詣」の威厳と存在感は両者を圧倒しているように思います。

 

こちらは「ネタ編成」1800系1819Fと8000系8111Fですが、この2編成が並ぶとまさしく「昭和の東武」。ただし1819Fは1800系では最も新しい昭和62(1987)年製と、昭和の最末期に登場していますし、それまでの1800系と前照灯などの形状が異なるのですが、そこはそれ、カラーリングでのイメージということで。

 

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昭和の東武…なのだが

 

これぞ昭和の東武! と言いたいところですが、右側に60000系の姿が見えるのでアウトでしょうw 左側には200系が写っているし。

 

次回は、「顔写真」、すなわち縦アングルで車両の顔を撮影した写真をアップします。

 


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