今回は「縦アングル」の写真をアップします。
まずは、現在の東武特急3兄弟。
先頭形状の差異がよくわかる
100系が丸みを帯びた流線形、200系が直線的な流線形というのはよくわかりますが、500系はそのいずれとも異なる、複雑な先頭形状となっています。前にも述べていますが、500系の「顔」って戦隊ヒーローのマスクみたいです。これがロボットに変換するおもちゃを作ったら、男の子には受けるのではないかと。あるいは、こういうマスクをかぶった覆面レスラーがいてもおかしくないかも…と、プロレスファンでもある管理人は思ってしまいます(^_^;) リングネームは「リバティ会津」?
…妄想はそのくらいにしまして。
こちらは、500系と100系の日光線特急コンビ。
500系はかっこいいのだが
500系は確かにかっこいいのですが、威厳という点では100系に一歩譲るような。誤解を恐れずに言えば、500系は快速用6050系の長バージョンアップ版なので、生粋の特急車でありDRCの遺伝子を受け継ぐ100系とは異なるのかもしれません。
こちらは「新旧りょうもう」。
実は7年間両者は併存していた
「りょうもう」200系の投入が開始されたのが平成3(1991)年、「りょうもう」から1800系を完全に放逐したのが平成10(1998)年ですから、実に7年間両者は併存していたことになります。なお、「りょうもう」は当初急行で、現在のように特急となったのは、「りょうもう」から1800系が放逐された翌年の平成11(1999)年です。
こちらは、正調「昭和の東武」といえる、「りょうもう」1819Fとセイジクリーム8000系8111Fとのツーショット。
ある年代以上には懐かしい
管理人にとっての「昭和の東武」といえば、このセイジクリームの通勤車と、真っ赤な「りょうもう」なんですよ。ここに旧塗装の6000系(6050系ではない)があれば完璧なんですが…いや、ないものねだりは止しましょう(^_^;)
以下は、1形式ずつ正面を撮影したワンショット。まずは500系。
3両
これは、「東武ファンフェスタ号」に充当された編成をそのまま展示しているので、3両となっているものと思われます。
こちらは、100系「日光詣」。
やはり圧倒的な存在感
ふと思ったんですが、スペーシアにDRCの色を塗ったらどうなるんでしょうかね? やはり似合わないかな(^_^;)
こちらは200系。
この角度だと流線形の形状が分かる
200系の直線的な流線形も、なかなかかっこいいと思います。
こちらは1800系。
1本だけの貴重品に
現在は団体列車や臨時列車で活躍していて、往年の「ゴーナナ」こと5700系と同じような立ち位置の車両になっていますが、最近は稼働率が落ちているのではないかと思われます。
こちらは説明不要な8000系8111F。
何だこの幕はw
「区間急行」「とうきょうスカイツリー」って何なんでしょうか(^_^;) どうせ昭和テイストを出すなら、もっと徹底して「林間学校 たびじ」とか「準急 東武日光・東武宇都宮」でも出して欲しかったものですが、もしかしたら現行の営業列車用の幕が入っているので、いかんともしがたいのかもしれません。
こちらは野田線(アーバンパークライン)用60000系。
急行六実ってw
実はこのとき、60000系と70000系はとんでもない行先表示を出していたのですよ。60000系が「急行 六実」、70000系はあろうことか「普通 H11 八丁堀」。60000系のは、船橋線(柏-船橋間)前面複線化の暁には運転開始が計画されている、船橋線区間の急行列車の布石という意味なんでしょうか。
最後は70000系。
「普通 H11 八丁堀」が分かりにくい
LEDはこれだから(´・ω・`)
これだけ撮影して、撮影会場からは撤収。工場建屋内の写真を撮影しました。