長津田からはこどもの国線の電車で恩田へ。
管理人はいつも、こどもの国線の電車に乗って恩田に到着する前、車窓の両側に神経を集中させるのですが、進行方向左側(工場側)には3000系が2両停まっていたのを確認したものの、同右側(高台に近い方)には車両が1両もいなかったことを確認、非常に驚きました。
これもいつものとおり、恩田駅から工場全体が見渡せる高台へ足を運びます。
その途中で中庭を確認。
何もない
隅にクーラーキセ(クーラーの外被)、あとは写真には写っていませんが床下機器などが積んであるだけで、数台の自動車以外は何もありませんでした。
工場を見てみます。
奥にアントにつながれた3000系(3212と3262)が見えますが、車両は3000系の奥に5050系と思われる車両が1両見えるだけで、他には見えませんでした。
手前側に車両がいないことに注目していただきたい
この手前側は、前回訪問時には1000系中間車が留置され、恐らくは福島交通向けと思われる改造の着手を待っていたものですが、それらが全ていなくなっていました。屋内に運び込まれ、本格的な工事が行われているのでしょうか。
それにしても、車両がいないのに仮台車だけが線路上に残されているのは、何ともいえないシュールな絵です。
仮台車があるだけ
別角度から。
3000系2両+アントの他には、もう1台のアントがいるだけです。
ここまで何もないとは
今日の恩田視察はここまで。正直なところ、収穫はゼロですが、たまにはこういうこともあります。
おまけ。
工場正門前では、八重桜が満開となっていました。
こちらは満開
しかし、今日は非常に風が強く、そのため枝がしなっているように見えます。これではいかに八重桜といえども、散ってしまうのではないかと心配になるくらい。
こちらは別の八重桜とソメイヨシノ↓
どちらがどちらかは分かりますよね
はい、満開になっている右側が八重桜、葉桜になっている左側がソメイヨシノです。
今年は、桜の開花が全国的に早く、しかも開花から満開までの間も短かったため、前回視察時に少しだけ咲いていたソメイヨシノも、今回はすっかり葉桜にorz おかげで「さくらてつ2018」は今年はありません。来年に期待します(^_^;)