以前「京王ライナー」の乗車記事をアップした際、明大前駅での運転停車に触れ、以下のように記しました。
このときは、東急東横線を走る「S-Train」と同じように、信号システムの関係で通過ができないのかと思っていましたが、調布駅を低速で通過していきましたので、そういうことではないのかもしれません。今度、明大前駅で確かめてみようと思います。
はい、あれから半年以上経過しましたが、確かめて参りました(^_^;)
まずは駅の案内表示。
「ご乗車になれません」のみ
しかし種別欄に「京王ライナー」がちゃんと出るんですね(^_^;)
日本語の表記では、「ご乗車になれません」と表示されるのみなのですが、これが英語表示になるとこうなります↓
「Brief stop only」とは
「Stop」という語があることからして、「停車」することは間違いありません。つまり、「京王ライナー」については、明大前駅を通過するのではなく「運転停車」ということで、これも間違いありません。通過であれば「Pass」となるでしょうから。
そして停車した「京王ライナー」の車体側面の表示を見てみると…。
こうなるのか!
ちゃんと「当駅からはご乗車できません」と出るんですね。武蔵小杉に運転停車した「S-Train」はこれが出たかな? 出なかったような気がするのですが…。
このような表示が可能になるのは、まさにLEDのなせる業だと思います。方向幕ではこうはいきませんから。
(取材日 平成30年9月24日)