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Channel: さすらい館
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4613.【10年ぶり担当復活】千住担当の「里48」に乗る【出し入れはどうしている?】

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日暮里・舎人ライナーのバックアップとして残されているとされる、都営バス「里48」。

日暮里・舎人ライナー開業前に比べれば、運転本数こそ激減していますが、担当営業所は従前からの巣鴨(P)のほか、北(N)と千住(H)の複数営業所共管体制となっています。2営業所での共管系統は他にもありますが、3営業所での共管はこの系統だけです。

実は、この系統は今年春の改編で、それまで担当していた南千住(K)が外れ、千住が入りました。

 

このたび、H担当の「里48」に初めて乗車することができたので、レポすることにいたします。なお、車窓その他に関しては、過去記事をご参照いただくこととし、割愛させていただきます。悪しからずご了承くださいm(__)m

 

こちらが、見沼代親水公園駅バスターミナルにHの車がいるという証拠写真。

 

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確かに営業所コードHの車がいる

 

ここにHの車が出入りするようになったのは、10年ぶりということです。

 

こちらは、折り返しに備え「日暮里駅」の行先表示を出した写真。

 

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日暮里へ折り返して行く

 

現在「里48」は1時間当たり2~3本となっており、しかもそのうちの何本かは「里48-2」として加賀団地方面へ向かうようになっており、舎人方面へ向かう便はより少なくなっています。管理人が乗車した便も、乗客数が10人を超えることはありませんでした。それでも、日暮里・舎人ライナーのバックアップとして、現在の体制が続くものと思われます。

 

最後に素朴な疑問。

Hの車って「里48」にどうやって出し入れしているんだろうか?

「王49」のルートで江北陸橋下?

あるいは「端44」のルートで熊野前?

そのどっちかではなかろうかと思うのですが。


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