当ブログで折に触れて取り上げている、葛西橋折返所の様子。
前回取り上げた際、にょほほ電鉄様から以下のコメントを頂きました。
昨日(2018年9月22日)ここの付近を通りかかったところ、折返所全般に工事用のバリケードが張られ、立ち入りができないようになっているのを確認いたしました。
そこで今日、葛西橋折返所がどうなっているのか、見て参りました。
実際の足取りは、「一由」に行って蕎麦を食べた後、都バス「里48」と日暮里・舎人ライナーで見沼代親水公園まで1往復し、その後「里22」~「亀24」と乗り継いで東砂六丁目に到達、その後徒歩で葛西橋折返所へ…という流れですので、時系列的には見沼代親水公園に行った後になるのですが、このような工事中のネタは鮮度が命ですから、当日中の撮って出しということで、こちらを先に出させていただきます。
確かにバリケードで囲われている
前回(8月29日)の時点ではこんなものはなかったので、一気に物々しさが増した感じがします。
別角度からもう一発。
重機も運び込まれている
見たところパワーショベルのようですが…ここを掘るんでしょうか???
この角度だとバリケードの中は見えません。
こちらから見ると、仮設の事務所のようなものが見えます。
中には仮設事務所とおぼしき小屋も
↑の写真の中央右寄りには、建築現場に必ずある掲示物が3つあるのですが(建設業の許可票・労災保険関係成立票・建築基準法による確認済の表示)、これらのうち、労災関係保険成立票には注文者として「東京都交通局」の名が、建築基準法による確認済の表示には建築主又は築造主の氏名として「東京都交通局」の名がそれぞれ記されています。
ということは、この工事の注文主は東京都交通局。
折返場の整備にしては、かなり大掛かりにも見えるのですが、一体どのような工事をするのでしょう。
葛西橋に達していた「亀24」「両28」が東砂六丁目終着・葛西橋発という変則的な運行形態になって3年が経過しますが、葛西橋の折返所はどうなるのか、今後も注目していきたいところです。