4月9日、小菅駅でひとしきり撮影を楽しんだ後、ふと春日部駅の「カフェと~ぶ」の閉店後が気になり、下り電車に飛び乗って春日部へ向かうことにしました。
途中西新井で、急行電車に乗り換えたのですが(使用車両は東武50050系)、その車内にはこんな広告が↓
何と!
京王の「Mt.TAKAO」の広告です。まさか東武の車で京王の宣伝を見ることになろうとは。同じ関東大手私鉄でありながら、東武と京王って殆ど接点が無かったような。九段下駅で50050系と京王5000・9000系が顔を合わせることくらい?
途中草加で抑止がかかり、一瞬管理人も肝を冷やしたのですが、数分の遅れのみで、殆どノーダメージで春日部へ。
春日部駅では、さっそく1番ホームにあった「カフェと~ぶ」の跡地(と書かなければならないのが悲しいですが)を見に行きました。
未だ取り壊されてはいなかった
未だ取り壊しには着手されておらず、お店の外形は残っていましたが、シャッターの向こう側は恐らくすっからかんでしょう。この手の店が閉店するときは、まずは什器・備品を運び出して中をスケルトンにするのが基本ですから。
ところで、「カフェと~ぶ」の閉店の理由は「春日部駅のホーム改良工事との関係」だそうですが、その改良工事とは、ホームのかさ上げ工事なんだそうです。情報をお寄せくださった方には感謝申し上げます。
このあと、運賃精算のため一旦出場しがてら、西口方面を少し散歩してから駅へ戻り、帰りの電車に乗ります。
このあとは都内に戻り、都バス臨海車庫視察など乗りバスのメニューをこなそうとしたのですが…。
帰りの電車を待っていると、案内表示器に信じがたい表示が。
「急行 中央林間 7両」???
もしかして、70000系が「急行 中央林間」の表示を出してやってくるのではないかと、ひそかに期待してしまいましたが(^_^;)
勿論そんなことはあるわけがなく、やって来たのはこちらの車両↓
8500系(8630F)
非軽量車の先頭車としてはラストナンバーとなる8630Fでした。勿論乗車し、高速走行の爆音を堪能したことです。
8500系といえば、最近2020系第9編成と入れ代わる形で8620Fが退役したとのこと。今後は8500系の退役が加速していきますから、東武の複々線区間での爆走を堪能できる機会も減っていくことになります。
結局この列車には曳舟まで乗車したのですが、曳舟到着の前後から猛烈な腹痛に襲われ、曳舟駅ではトイレとホームを2往復してしまいました。結局これにより臨海車庫視察は断念、おとなしく帰宅しました(´・ω・`)
【おことわり】
当記事は04/15付の投稿としています。