Quantcast
Channel: さすらい館
Viewing all articles
Browse latest Browse all 4315

4860.【6102FにQ SEAT組込み】長津田見聞録2019.06【伊豆なつと3020系も】

$
0
0

東武ネタが続いておりますが、ここでちょっとブレイクをいたしまして、6月の長津田見聞録をお送りいたします。

昨日関東地方などの梅雨入りが発表されましたが、今日は曇りがちながらも時折日差しがある天気でした。しかし暑い(^_^;)

 

いつものとおり、つくし野駅で下車し、JR横浜線の踏切を渡って「谷底」を覗くと、2020系第4編成がいました。

 

2020系

 

これが第4編成だと分かったのは先頭車を見ることができたから。中間車だけなら分かりませんでした。とにかく「20系シリーズ」は車号が分かりにくくていけません。

 

次は陸橋の上から検車区全体を俯瞰。

 

6000系の中間車が

 

これってもしかして、6101Fから抜かれたデハ6301か?

しかし今後、6000系の「Q SEAT」組み込みはどうするんでしょう? 現行ダイヤを前提とする限り(Q SEAT組み込み列車の増発が無ければ)、予備も含めてQ SEAT組み込み編成は所定編成数を満たすことになりますから、6000系への組込みはこの2編成だけで済むか、ともいえます。他方、運用上の桎梏を回避するなら、全編成に組み込んだ方がいいことは確か。そこはどうするのでしょうか。

 

こちらは、屋根がやけに綺麗な2020系第9編成。

 

屋根が白い

 

実は今日、6000系第2編成(6102F)への「Q SEAT」組み込みの作業が行われておりました。

 

デヤが6000系の前方に連結されている

 

これが編成を引き出し…

 

既に「Q SEAT」車が連結されている

 

やけにパンタグラフが綺麗ですが。

 

こちらが「Q SEAT」車のサイドビュー。

 

やはりオレンジの全面ラッピング

 

車内はまだシートにビニールのカバーが被せられた状態で、色などは分かりませんでした。

 

では突端へ進みましょう。

途中では、中間車を抜かれた5118Fが留置されていました。

 

運用復帰はいつ?

 

この編成、中間車が総合車両製作所に送られていますが、戻ってくるのはいつになるんでしょうか。それでなくても、東横線は8連が足りないはずなんですが…。

 

「鳥小屋」越しに、6000系「Q SEAT」車を。

 

妻面にはラッピングがない

 

手前の小屋の中にいる車両、あの4605-4705ですかね? ここからだと分かりませんでした。

 

突端に並ぶ車両群。

手前には8500系の最古参にして「東急最後の幕車」、8606Fがいました。

 

8606Fも「伊豆のなつ」も

 

なかなかに錚々たる並びです。「伊豆のなつ」も更新がなされておらず疲れが顕著に見えますが、2020系の追加投入に伴い去就が注目される編成でもあります。

こちらは、8606Fのアップ。

 

サークルKもあと2本に

 

東武乗入不可の「サークルK」編成、直通開始当初は16編成を数えたものですが、徐々に置き換えが進み、現在はこの編成と8642Fだけになりました。8642FもチョッパとVVVFの混成なのでメンテナンスにも手間がかかっており、会社としては早期に退役させたいことは明らかです。「サークルK」がなくなれば、運用上の桎梏はなくなりますし。

こちらは高台から狙った、6000系と3020系の並び。

 

どうしても青帯が

 

写真にすると帯が青に見えないんですよね(^_^;) 何故だろう。

 

実はこの6000系、前の4両だけです。

 

後ろに車両がつながっていないのがお分かりになりますか?

 

この写真だと分かりにくいかな(^_^;)

 

本当は連結作業の一部始終を見届けたかったのですが、時間が無かったので長津田駅に向かい、恩田へ向かうことにしました。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 4315

Trending Articles