11月23日の記事の続き。
こちらは小ネタですが。
高柳駅を視察したあと、柏まで乗り通し、柏駅前のラーメン屋で昼食。
昼食後どうするか…と考えたとき、ふと埼京線快速の「葬式」もやっておきたくなり(その記事がこちら)、大宮へ行くことに決定。そのままUPLに戻り、大宮行きの電車に乗ることにしました。
野田市駅で下車し、高架化工事の進捗状況を見ようかと思ったのですが、雨のため改札の外へ出る気になれず、次の電車を待ちました。
すると、次の電車として来たのは…。
10050系
60000系ほどではないものの、UPL線内でじわじわと勢力を拡大している10030(10050)系。本線や東上線で運用されている10000系列は帯の色が茶色(マルーン)ですが、UPLで運用されているそれは、マルーンではなくライトブルーとライトグリーンの2色の帯。この色の取り合わせが、大手コンビニエンスストアチェーンの「ファミリーマート」を想像させるところから、UPLの10000系列は「ファミマ電車」といわれています。
勿論、UPLの10000系列が「ファミマ電車」といわれるのは、あくまでその出で立ち故であり、別にファミリーマートの広告があるわけではありません。
…と思っていたら、本当にファミリーマートの広告を纏った編成が出現しました!
戸袋部分に「ファミペイ」の広告が
「ファミペイ」とはファミリーマートが推進している、バーコード決済が可能なスマホアプリで、これをインストールするとスマホのバーコードでの支払いが可能になるほか、各種ポイントカードと紐づけすることも可能で、ポイントも貯まりやすくなるとのこと。このような機能は、「ファミマTカード」に実装された「Tマネー」という電子マネー機能で賄っていたのですが、「ファミペイ」はそれに取って代わり得るものです。
しかしまさか、「ファミマ電車」に本当にファミリーマートの広告を掲出するとは
どうせなら、ドアの開閉の際に、ファミマ入店時に鳴るチャイムの音を鳴らせばいいのに。と思いましたが、やはり駅ごとにあれが鳴ってはうるさくてしょうがないですかね(^_^;)