2021年、令和3年初の長津田見聞録でございます。
昨日(8日)の時点で東京都など1都3県について「緊急事態宣言」が発出され、不要不急の外出自粛などが呼びかけられていますが、感染防止のため気をつけて行動すること、具体的には管理人が常々申しておりますように、うがい・手洗い・マスク着用と「密」の回避さえ遵守していれば、それで感染対策としては十分であると考えております。現にテレビニュースではこういう呼びかけもあったようです↓
藤井アナ、先程緊急事態宣言中の生活について「距離を置くということさえ守られれば、決して外出してはいけないということではありません、一人一人の心掛け次第で飲食店も医療機関も助かる」とか沢山呼びかけてたんだけど凄く説得力のあるコメント、首都圏全体に届いて欲しいです。#newsevery
— 椿の御朱印蔵@tubaki心のリハビリ中 (@tubaki_kura) January 7, 2021
というところから、管理人は外出そのものの自粛はしない方針をとります。
(以上の点に関するコメントはご遠慮願います)
そのような次第で、前回の緊急事態宣言発出時には取り止めた長津田・恩田の訪問ですが、今回は行って参りました。
まず「谷底」から。
在線なし
今日は何もありませんでした。
それでは陸橋の上から、検車区全体を俯瞰しましょう。
まずは突端に向かって左半分。左寄りにやけに屋根の綺麗な2020系編成がいるのがお分かりになりますか?
この編成は
この編成、まだ長津田到着間もない2020系編成ですが(運用入りしていれば、二子玉川-渋谷-押上-曳舟間の地下線走行で屋根が汚れる)、この編成こそ現時点での最新編成、2142Fです。
こちらは右半分。こちらにも、奥にやはり屋根の綺麗な2020系編成があります。
この写真だとわかりにくいか?
陸橋を渡って突端へ。
途中の洗浄線には、大井町線用の9000系がいました。
ここにいるのは珍しい
管理人がここに来るとき、大井町線用車両が留置されているのはあまり見たことがないのですが、単なる巡り合わせでしょう。大井町線用車両でも、洗浄の必要は変わらないはずですから。
「鳥小屋」は3020系編成から抜かれたT車2両×3組が留置されたままなので、今回はパス。突端へ向かいます。
突端には、いい位置に2020系の第21編成(2141F)が留置されていました。
2141F
この編成、「女性専用車」ステッカーの他には、扉部のステッカーなどは未貼付だったので、運用入りはまだ先なのでしょう。
その2141Fと並んでいるのが、8619F(中央)と8637Fです。
青帯は目立つ
8500系も残り12編成になりました。
ちなみに、検査期限の関係でいうと最後まで残る編成が8637Fと思われるのですが、この編成が最後に残ったら、退役間際に「Bunkamura」装飾を解いて、正面も赤帯に戻すんでしょうか?
そして8637Fの右側には、2020系2本と3000系、8500系2本が並んでいます。以下は、全体を撮影したもの、2020系+3000系を撮影したもの、8500系2本を撮影したもの、これら3点の写真をあえてノーキャプションで。
3枚目の左側の車両の車号、「8616」なんですよねえ…。
実はTwitterで4日ころに「8616Fは今日運用を離脱し恩田に送られる」というツイートがあったのですが、あれはガセだったことが分かりました。もっとも、検査期限の関係で危ないのは確かではありますが。
おまけ。
駅寄りに留置されていた2121F。
トップナンバー
この第1編成が就役してもうすぐ3年、既に22編成にまで達しました。同時に8500系は勢力縮小が進み、本日の長津田検車区にも8編成が留置されていました。その他では1編成(8617F)が運用入りしているのを確認していますが、いよいよカウントダウンモードに入った印象です。
これだけ見渡して撤収。こどもの国線の電車で恩田へ向かいます。