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Channel: さすらい館
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5555.ラスト・シーン~「元祖多扉車」の退役は今年の9月

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ブログナンバー5555に達しました。何度も申しておりますが、模型ブログからの移植やアップした後の記事削除などがあるため、ブログナンバーは記事の総数を意味するものではありません。それでも、ブログナンバーが4桁になって5回目のゾロ目を踏むというのは、それだけのものを積み重ねてきた証だと思っています。

ちなみに、前回のゾロ目4444.から今回の5555.に至るまでは、3年3か月を要しております。

 

前置きが長くなりました。

前回のゾロ目のときは、大手私鉄のゾロ目車番列伝をお送りしたのですが、今回はあえてこちらにスポットを当ててみました。

 

京阪の5555(写真は以前の記事からの転載)

 

はい。京阪の5000系に存在する5555でございます。

京阪5000系は、京橋駅などに整備予定のホームドアに対応できないこと、座席昇降機構が複雑でメンテナンスに手間がかかることなどにより、順次退役が進められ、7連3本が残るのみになりました。これらは今年6月までに退役する予定でしたが、車両増備計画やホームドア整備計画の遅延などの理由により、今年9月に変更されています。この変更によって、退役まで少しの猶予ができたわけですが、それでも今年中に退役してしまうことは変わりません。

 

よって、今年6月に予定されていた、5000系の引退記念イベントも延期されることになりました。

その告知がこちら↓

 

 

ただし引退記念イベントに関しては、以下のように述べています。

 

以下引用開始

中止となりました5000系車両引退記念イベント「5000系ありがとう寝屋川車庫洗車体験会」については、今後新型コロナウイルス感染症の拡大状況に鑑み実施の可否を検討してまいります。決まり次第、お知らせします。

引用終了、赤地は管理人(引用者)

 

やはりコロナ禍がここにも影を落としているのか(´・ω・`)

しかし、仮にコロナ禍がなかったとしても、昨今伝わってくる「撮り鉄」の傍若無人ぶりからすると、そっち方面の理由での中止もあり得るところ。開催するなら「密対策」を万全にして、なおかつ高めの参加費を徴収して、費用面で「足切り」するしかないような。

 

管理人も関西私鉄の中では京阪は好きな私鉄ですし、5000系を子供のころ図鑑で見て驚いたので、最後の雄姿を見たい気もしますが…見れるかな?

最後に、今回の記事のタイトル、元ネタを貼っておきます。

 

 

 


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