今回は小ネタですが、備忘録として。
写真は都営地下鉄三田駅のコンコースで撮影した広告看板。都営浅草線は、乗り入れ先の京急が羽田空港ターミナルビル直下、反対側の形成が本線経由またはスカイアクセス経由で成田空港ターミナルビル直下に乗り入れていることから、両空港へのアクセスルートとして売り込んでいるものです。
実はこのような広告、以前にもありました。
それは、5500形のデビュー前ですから、あの「白い悪魔」こと5300形だったのですが、その5300形の写真は何と、電車であるはずの5300形の側面から翼が生えていて、その姿の5300形が空に飛び立つ…という、ある意味ではシュールなコラ写真が配されたものでした。
5300形も2編成を残すばかりになり、退役も間近といわれる中、広告の「主役」が5500形に交代するのも当然といえば当然なのですが、今回は5500形に翼を生やすことはせず、単に同形のシュッとした姿を見せるだけの、おとなしいものに変わってしまいました。
しかしこうしてみると、5500形って本当にカッコいいわ。三田線の6500形は、何であんなカクカクした姿になったんだろ。あれ一部で「キン〇ジム」とか言われているらしいですが。
【おことわり】
当記事は08/21付の投稿とします。